K's Diary

時はわたしに めまいだけを残していく

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ハドソン川の奇跡

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名匠クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎え、2009年のアメリカ・ニューヨークで起こり、奇跡的な生還劇として世界に広く報道された航空機事故を、当事者であるチェズレイ・サレンバーガー機長の手記「機長、究極の決断 『ハドソン川』の奇跡」をもとに映画化。09年1月15日、乗客乗員155人を乗せた航空機がマンハッタンの上空850メートルでコントロールを失う。機長のチェズレイ・“サリー”・サレンバーガーは必死に機体を制御し、ハドソン川に着水させることに成功。その後も浸水する機体から乗客の誘導を指揮し、全員が事故から生還する。サリー機長は一躍、国民的英雄として称賛されるが、その判断が正しかったのか、国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われる。


新作なので畳みますね。

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とにもかくにもキャスティングがグー!

荒唐無稽な万城目ワールドを
摩訶不思議なリアリティでびしっと説得してくれました

わたしはこの大ぼら作品、スキです

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都会でがんばる女の子たちのおはなし

原作はコミックスだそうな
なるほろー

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スティーブン・スピルバーグ監督が2大スター、トム・ハンクス、レオナルド・ディカプリオ共演で贈る犯罪コメディ。
60年代のアメリカを舞台に、天才詐欺師・フランクとそれを追うFBI捜査官・カールとの追跡劇を描く。


撮影日数がたったの56日間でもここまでおもしろい映画が撮れるなんて、さすがスピルバーグという感じ。ちょっと感動モノです。

個人的には、主人公(レオさま)の父親役を演じていたクリストファー・ウオーケンおじさまがいい!もう 独断でアカデミー賞あげたいくらいッ!!
不遇と闘いながら父親の子どもを思う切ない情感を見事に表現していて、味のあるとても渋いそして哀しい演技をみせてくれました。
『スリーピー・ホロウ』の壊れぶりとはエライ違い。今思いだしても思わず涙ぐんでしまう…。
アンタはなんていいおやぢなんだッ!!
彼の狂氣をはらんだするどい瞳は健在。ダンスシーンはあまりにもかっこよくってどきどき。

あと、007の映画のワン・シーンが流れるというサービス付き。
おかげで若き日のコネリーおじさまにも逢えました。きゃー。
これも007ファンにはうれしい趣向なのかな?

キッチン

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吉本ばななの原作を『家族ゲーム』の森田芳光監督・脚本で映画化した、ファンタジックなラブストーリー。
幼い頃に両親を亡くし2人きりで暮らしていた祖母も他界してしまい、みかげは孤独と哀しみに暮れ、キッチンの冷蔵庫の側で寝るようになっていた。


吉本ばななさんのこの小説にふくらみというか立体感をもたせることは、たとえ森田芳光監督でもすこししんどかったんじゃないかな、という印象。
でもやさしさが前面にあふれていて、雨の日の午後ようにしずかですこし悲しくてしっとりとしたすてきな物語りになっていました。
それにお料理がみんなとっても美味しそうだったし…。じゅるるっ。

主演の川原亜矢子さんはすばらしく長身で顔がきゅうとちっちゃくてほんわかムードで、すこしやりすぎかな?と思えるくらいの"可愛い子ビーム"が発射されてて、わたしのイメージのなかにある「傷みやつらさや淋しさとしずかに暮らすみかげ」、「キッチンという空間に対する切なくいとしい想い」、とはすこーし違和感があったのだけれど。
でもわたしはこの人のかもしだす女神のようなオーラ。とゆうか、ハチミツみたいに甘くてきらきらしててとろ~っとしたゆるやかな雰囲気がすごくすごくすき。
『マナに抱かれて』もよかったなあ。なんてことのないお話なんだけど。それでもただハワイの美しい風景とゆったり流れる時間とそこにいる彼女をながめているだけで、気持ちがすうーっと癒されていく気がしたのでした。

それにしてもえり子さん役の橋爪功さんがものすごおおおくイイ!
彼の好演(怪演?)がないと、この映画はまったくつまらないものになっていたかも。お友だちのちかちゃんと一緒に真夜中にごしごしフルーツを洗うシーンなんてもう涙がこぼれるくらいにおかしかった!ほんとうにこのひとはうまいなあ。何をやらせても味があって豊かな説得力があって、でもちっとも押しつけがましくない。
バスローブ姿もおねえ言葉もちっともいやらしくなくて(むしろ女性!?としてかっこいい)空気のようにするりと心に忍びこむ、すばらしい名バイプレーヤーぶりでありました。

そのステキなえり子さんのみかげにそっと語りかける、ある科白。

   何でも正直に話すことが誠実じゃないわ。
   何を話すか選ぶセンスが、誠実なのよ。

ああ、いい言葉だなあ。

フリーダ

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伝説の女性画家、フリーダ・カーロの波乱万丈の人生を描いた感動作。
18歳で事故に遭い、瀕死の重傷を負いながらも奇跡的に一命をとりとめたフリーダが、絵を描くことに生きる希望を見出し、過酷な運命に翻弄されながらも愛と情熱に生涯を捧げていく。


偉大なる女流画家、愛すべきフリーダ・カーロの数奇な生涯を丁寧に描いた秀作。
ことさら感動を誘うようなつくりのお話ではないし、手放しで誰かにおすすめできるような作品でもないかもしれませんが。 史実にかなり忠実で、個人的にはとても満足しています。
本で読んだり、あるいはテレビなどで知り得ていた彼女の人生を、映画の中で順を追って確認していくかのような感覚は、あらためて自分の中に確実にとり込まれ、そのまましずかに血や肉にゆきわたった気がします。

[ある場面でのフリーダの科白]

何度も手術して、切ったりつなげたり。
手術するたびに、事故よりひどい目に遭う。
体中が痛むの。 脚は最悪。
でも、平気よ。
人間は意外と苦痛に耐えられるのよ。


また、フリーダ役のサルマ・ハエックがなんともファッショナブル!
メキシコのテワナ衣装を、決して土っぽくなり過ぎずにあれだけ完璧に着こなせるなんて、これも一種の才能ですね。そしてなにより音楽がとても素晴らしい!!サントラ欲しくなっちゃったのでした。


フラガール

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昭和40年、閉山の危機が迫る炭鉱町。まちを救うために炭鉱会社が構想したのが、フラダンスショーを目玉にしたレジャー施設の建設だった。ダンスを教えるため、東京から呼び寄せられた元花形ダンサーは、始めは馬鹿にしていたが、ひたむきな炭鉱の少女たちの熱意に魅せられ、次第に忘れかけていた情熱を思い出し…。李相日監督×松雪泰子主演で贈る愛と勇気のエンターテイメントショー。


炭坑町のけなげな乙女たちが、山のため、家族のため、そして自分自身のために懸命にフラダンスに打ち込むすがたが、やがて頑なな炭坑の人びとの意識を変えさせ、それぞれのわだかまりをじょじょに溶かしてゆくところが(ちょっとベタな展開かもしれないけれど)とても感動的。
クライマックスの壮大なダンスシーンがこれまたすばらしい。まさに娯楽の王道。

蒼井優ちゃんは相変わらず「これ演技なの?」とゆうくらい自然で綿菓子みたいにふわりとしててかわいくて、汗だらだら流しててもなぜかとってもパウダリーな感じ。このさらさら感ってなんだろう。
ひとり黙々とダンスを練習するシーンのときはほんとうに妖精のようで、でもちょっぴり『花とアリス』のときとダブって見えてしまったのはある意味しょうがないか。

そしてなんといっても、今回は松雪泰子さんがすてき!ほんとうにキラキラときらめいてた。
フラの動きは実は手話になってるのよ。とみんなに語りかけながら踊るときの、しなやかでやさしい身のこなし。思わずうっとり。
解雇されたうっぷんをぶつけるように早苗ちゃんを殴りとばして髪まで無惨にぶった切った父親を「ぶん殴ってやる!」とお風呂場まで押しかけていって大暴れするシーンはすっごい迫力があって痛快だった。
鼻っ柱が強くて不器用で、でも寂しがりやで人情味があって、しかも美人。あり得ない。

でもって、この物語でのいちばんの気がかりは(個人的にね)寺島進さん演じる借金取り(また似合うんだ、こーゆーチンピラ役)と豊悦演じる紀美子のにーちゃんが橋の上でぐぐっとにらみあい、すわ、大乱闘!?ってところで場面がするっとフラの会場に戻ってしまい、その後の結末がいったいどうなったのでしょう。とゆうこと。
まあにーちゃんが勝ったんだろうなあ。証文も食べちゃったし。

かもめ食堂

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フィンランドのヘルシンキで日本食堂を経営しているサチエは、図書館で知り合ったミドリを食堂のスタッフに迎える。お客は、日本アニメおたくの青年しかいない店にボチボチ人が集まるように。悩みをかかえたフィンランド人、荷物が出てこなくなって困っている日本人など、個性的なお客さんたちが、かもめ食堂に集まり、サチエたちの温かな心がこもった料理でなごやかな気持ちになっていく。


これを見てフィンランドを旅しようとする女性がうんとふえたのもうなずける気がするなー。

小林聡美とゆう女優さんは、たぶんいまのところ日本の女優さんのなかではいちばん好きだ。
彼女の凛としたところも、ひょうひょうとしたところも、子どもっぽくて大人っぽいところも、顔も、話し方も、背が小さくてちょこまかしていそうなところも、ぜんぶすき。

この作品でも彼女のある意味とっても洗練された表情とか、ぐっとくる切なさとか、きらきらした強さとかがにじみ出ていて、でもそれがとってもナチュラルで空気みたいにさらさらと軽くて、それがフィンランドのゆったりとした透明感のある景色や時間のなかで、ものすごく心地よかった。
着ているお洋服もいっぽまちがえばとってもヤボったくなってしまいそうな花柄のシャツとかをすっきりと着こなしていて、髪も後ろで無造作すぎす固すぎずいい感じにきゅっと結んでいて、まるでパリジェンヌみたいにキュートでかわいかった。 いや~。我ながらベタぼめ。

共演の片桐はいりさんも、もたいまさこさんも、もちろんすっごく良くって、出てくるお料理もとても愛情ぶかく美味しそうに撮られていて、特に大事件がおこるわけでもないただ日々をユル~い癒しのオーラでそおっと包みこんだ、そんな猫の昼寝のような、ほんわかとしあわせでやさしい映画だった。
なんどもなんどもくり返し見てもすこしも飽きることなく、いつまでもとてもいとしい作品。大すきです。

アイ・アム・サム

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7歳児程度の知能しかもっていないサム(ショーン・ペン)は、娘ルーシー(ダコタ・ファニング)とささやかな生活を続けていたが、彼に養育能力がないと判断したソーシャル・ワーカーがふたりを引き離してしまう。サムはやり手の弁護士リタ(ミシェル・ファイファー)を頼り、裁判でルーシーを取り戻そうとするが…。


感動のええ話でございました。
上映開始たった30分で、すでに号泣させられてしまった恐るべし子役、ダコタ嬢に脱帽!
まったく末恐ろしいお嬢さんです。

ルーシーがパパを思う気持ち。パパがルーシーを愛する気持ち。
親殺しや幼児虐待が当たり前のように報道される殺伐とした現代において、これほどまでも強く深く結びつけあえる親子のお話は、ほとんど「お伽噺化」しているのかもしれないけれど。

現実主義者で何かにつけ穿った見方をしてしまうわたしでさえ、「"愛こそ全て" でもいいんじゃないか」
と思わせてくれるような とってもハートフルな良い作品でしたよ。
もうそろそろ子供じみた強がりはやめてビートルズを聴いてみようか、という気持ちになりました。

マーサの幸せレシピ

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東芝デジタルフロンティア (2003-05-23)
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人付き合いに無関心な女性シェフが、周りの人間との触れ合いの大切さに気付いていくハートフルドラマ。
最高の腕を持つ反面、人との関わりを軽視する料理店シェフ・マーサは、ある日事故で死んだ姉の娘を引き取ることに…。


ドイツ映画なんですって。

ハートフルコメディではあるのですが、邦題から受けるイメージとはちょっとばかり違和感があるかも?

とくにハト料理をつくらせたら天下一品。
舌がとろけそうなくらい、超一流の腕をもつシェフのマーサは、でもそのあまりにもきまじめで冷徹ともとれる不器用な生き方ゆえ、オーナーから「街で二番目のシェフ」と云われてしまいます。

そんな彼女が不慮の事故で亡くなった姉の娘、リナを引き取ることになって、じょじょに今までの自分のかたくなな人生を見つめ直し、彼女とともに素直で人間らしい感情をしずかに回復させてゆく姿が胸きゅん。
そこに人生をおおいに楽しもうとする陽気なイタリア人シェフ、マリオとの甘~くやさしい恋をからめながらのハートウォーミングムービー。

美味しそうなお料理と気持ちのいいテンポの厨房シーンがとにかくすてき!
また、たくさんのフライパンとかお鍋とかぴかぴかに磨かれたステンレス台とかそれぞれが無駄なくうつくしく機能的に配置されたものって、ただそれだけで考えられないくらいアートなんだ!ということも再認識したのでした。

『シェフと素顔と,おいしい時間』や『キッチン』でもそうだったんだけど。
"食べることは、生きること"なわけで。
その生きる糧をものすごくきれいに、愛情ぶかく、繊細に表現された映像って見てるだけですっかり笑顔になってしまって、どんどんうれしくなってしまう。
丹誠こめてこしらえられたステキなお料理には、きっと、ひとをいやおうでも幸せにするものすごく強力な魔法があるからなのでしょう。
そんな、あたたかい食事を用意してくださる、すべての職人さんに感謝を!

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