スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ちょ、おま!

ええと、つまり、、、

『 サヨナラ逆転満塁ホームラン 』  だったワケですね。


んもー!末永くおしあわせにっ!!!ヽ(`Д´)ノ




(「明訓」が負けたときくらいの衝撃が……)

関連記事
スポンサーサイト

幽麗塔 (9)

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

魔法のコトバ

12521722224_87fa8627de_z.jpg


  口にすれば短く
  だけど効果は 凄いものがあるってことで
  誰も知らない バレても色あせない
  その後のストーリー 分け合える日まで
  
関連記事
Posted by K@zumi

幽麗塔・キャスト考 其ノ一

『幽麗塔』完結の余韻さめやらず、同志を求める旅をつづけつつある今日この頃ですが。
この作品って果たして映像化できるんかなあ、と思い立ちなんとなくググってみたりして
2ちゃんのみなさんの意見など興味深く読ませていただきました。

この作品の内容からして(かなり倒錯的やし)アニメ化はおそらくむつかしいであろうと。
(まー、そだね)
深夜枠ならギリギリOKかもしんないけど、それでもちょっとなあ、、、という感じ。
ではドラマ化(あるいは映画化)するとしてキャスト的にはどうだろうかという点において
みなさんの忌憚のないご意見を参考にしつつちこっと検証してみたいと思います。

注)このへんのエントリーってホントわたし以外「はあ?」って感じなのでもう軽くスルーしちゃってくださいね。


まず「太一(天野くん)」ですが

『医龍』つながりで、 【 小池徹平 】

うん、悪くないですよね。ちっちゃくて丸っこくて女装してもきっとかわいいだろうし。
ラスト近くから天野クンは心身ともにかなりイケメンに変化してくるので、その辺にも対応できそう。

ただなあ、、、
彼にはなんとなく無垢で天真爛漫なぬくぬくのお日さまオーラを感じるんですよねえ。
そこんとこはむろん演技力でカバーできるんだろうとは思うのですが、それでもはやり
人生に絶望してる天野くんがこんな女の子みたく愛くるしいつやつやほっぺの好男子でええのか?
とゆう疑問は残るわけで。


それならば、いっそ、 【 神木隆之介 】

これこれこれこれこれっ!!これだわ、神木くん! いやー、太一、神木くんだわ!うん!
わたしは最初、薪さんの第一候補は神木くんだと考えていましたが、これはもうあっさり撤回します。
神木くんは”太一”です。

薪さんは、、、そうねえ、、、ま、とりあえず羽生くんで(投げやりっぽい)
でもこれはテキトーに云ってるんじゃなくて、おふたりとも共通項として「流血が異様に似合う」のな。
あの羽生くんがリンク上で、殺気立った表情で美しい頬にたらりとひとすじの血を流している姿を見て
わたしは不謹慎にも「美しい」と思ってしまったのでした。ごめんなさい。ゾクゾクしたの。
(ああ丸部さん、わたしも軽くソッチ側です…)
 #てか、正味のところ年齢的にもかなり無理があるしこれはお茶目な冗談として受け流してくだされ~

神木くんはさすがアニヲタだけに、どことなくマニアックな人の持つ特有の気だるい雰囲気を醸しだしてるし、また爽やかだけど明朗すぎてなくて、かるく鬱のオーラも放ってるし、ドテラとかもあんがい似合いそうだし、女装もかわいすぎず不細工すぎずきっといい塩梅だろうし、何よりキリッとすればかなり精悍なお顔立ちです。
それに演技派のかたなので、テツオに対する複雑な感情もきっとあの瞳で息が苦しいくらい切実に情感豊かに演じてくださるだろうと確信してます。ええ、それはもう間違いなく。

ああ、もう神木くん以外かんがえられない。決まりです。決定!
このチョイスにわたし今、カンドーでキーボード打つ指がわずかににふるえています(大袈裟だろ)

てことで、この需要のないエントリーは次回以降も続きますのでそこんとこヨロシク

関連記事
Posted by K@zumi

そこにいる君ではなくて

13620288103_36a6603334_z.jpg


君と暮らすことを 考えたこともある
けれどまた 同じことを くりかえすだけだろう
恋をして 幸せになって そして不幸せになって
別れのあとには 気がかりな後悔が続くばかり
僕は 僕の中で 君を作りたい そこにいる君ではなくて

関連記事
Posted by K@zumi

幽麗塔・キャスト考 其ノ二

こんなアホなことばっかり考えてるので、まったく本が読めてません。

続いては、本作ゆいいつといっていいヒロイン「沙都子」について

女子はほとんど登場しないので(テツオはむしろヒーローだから)この際とことんカワイイ子が良いですねー。
そしてココは現在もっとも旬を迎えている女優を起用するのが正しい選択といえるでしょう。


で、みなさんの意見はそれはもうこれ以上ないくらいざっくりと、 【 AKBの誰か 】

誰かと云われてもなー。うーん( 一一)
AKBといっても実に幅広く、ピンからキリまでいらっしゃるじゃないですか?

条件としては、サトちゃんは車の運転ができるので、まず18歳以上に見えること。
髪もセミロングくらい。ショートだとテツオとかぶるので避けた方が無難(だよね)
太一とテツオが比較的コンパクト(体格が似通っている)サイズなのであんまり長身もあかん。
あと、清純でおっとり系のふんわりお嬢さまなので、ビシバシとやたら目ヂカラのある子もNGかな。
またケチのつけようのないキラキラのアイドル顔ももちろん良いのですが、
どちらかといえば少し翳りのあるいい意味でフツウっぽい”ハムスター”みたいな子が理想ですね。
わたしのイメージでは「菅野美穂」さんみたく可憐でプチ毒気があり、少女の面影を残したような感じ?
しかし残念ながらAKBまったく詳しくないので、かなしいほど思いつきませんっ!ごめんよう~


なので個人的なルックスの好みでは、 【 忽那汐里 】

忽那さんなんてほんと個人的には超イイんですケド、現実的にはちょっときびしいかなあ。
彼女だと丸部がさわってきたら、ソッコー蹴りが入るかぐーで殴り飛ばしそうになるかも。雰囲気的に。
これはマズいです、さすがに。


ここはやはり、 【 広瀬すず 】

すずちゃんも、ゼクシィのCMなんかもうかわゆすでかわゆすでこねくり回したいほど!なんですが、
ただ、如何せんちいとばかり若いんだな、これが、、、
(16歳でウエディングドレス姿とかってそら反則やろ!とゆう声もあったり)
もっとも成海璃子ちゃんだって当時なんと15歳!で大学生のはぐちゃん(ハチクロ)演じてたから、
まあいけやんことはないだろうとは思いますが。どんなもんですやろ?


てことで、 【 有村架純 】

彼女、かわいいですよねえ。
「愛くるしい」という、いかにも使い古された感じの激甘な表現が実にぴったりはまります。
それに女のわたしが云うのもアレなんですが、
彼女には(これはすずちゃんにも云えることだけど)どことなく、こう、サディスティックな気持ち
(わざと泣かせたくなるというか、イジメたくなるというか)を抱かせるような危ういオーラがある。
さらにその怯えた顔にもなんとも庇護欲をかきたてられるようでむしょうにぞわぞわしてイイし
ほっこりとした柔らかい笑顔と、ぎゅっと強く見据えたときの瞳の鋭さとのギャップもなかなかのもの。

沙都子は最初はただキレイなお人形のように従順で、セクハラ親父に抑圧されながら生きてるけれど、最後には当初のキャラかるく崩壊するくらい毅然とした意志(アクか?)の強い女の子に変身したりするので。

腹をくくって修羅場をくぐるときの果敢さと寄る辺のない仔犬のような危うさとのバランス感覚も
彼女ならうまくこなしてくれるかもしれません。


以下、次回につづく…

関連記事
Posted by K@zumi

幽麗塔・キャスト考 其ノ三

映画を見ていても、小説を読んでいても、主人公が魅力的なのは云うまでもないのだけれど
心惹かれるのは何故かいつも”脇役”と呼ばれるひとたちだったりします。
ある意味、主役を生かすも殺すも脇役次第。といってもけっして過言でないのです。
いかにまわりをステキな脇役で固めるかが、物語の成功の鍵なのかもしれません。

あるときは反目しあいながらもお互いを深く認め合う永遠のライバルであったり
あるときはピンチの時にさり気なくやってきては敵をけ散らし、ハヤテのように去っていく
心に消えない傷を抱える孤独なアウトローであったり
あるときはアイコンタクトですべてを理解し合えるかっこいい相棒であったり
そしてあるときはいつもただそばにいてくれる、どこまでもどこまでも優しい人であったり。

そんな風に、みんなそれぞれ誰かの人生のストーリーのなかで主人公を引き立てる重要なファクターとしてしっかりキャスティングされているのかもしれないね。

『 あなたという物語の中で、わたしは名脇役になってる? 』

ということで
なんといっても物語に深みや輝きを与え、かるく忘我の境へと昇華(アブナイ!)させてくれるのは
いかに最強で、いかに魅力的な敵役(スーパーサブキャラ)を配するか。ってことに尽きると思います。


はい。おまちかね、「丸部」さんのエントリーがまわってきました。

やー。これは楽しいですねえ。がぜん萌えます。ある意味、最重要ポストですものね!ココ。
みなさんも彼には思い思いの濃ゆいカラーが選抜されていて、ひじょーーーおに興味深かったです。
ではまず候補といたしまして

(1) 【 坂口憲二 】
(2) 【 北村一輝 】
(3) 【 豊川悦司 】
(4) 【 福山雅治 】
(5) 【 辻仁成 】

なかなかのラインナップです。

特に、(5) かなりキレのある変化球を投げてきますね~
アウトコース低めのきわどいところを突いてきましたが、残念ながらわずか球半分だけボール判定ですかね。
いや、気持ちは分かるんですよ。痛いほど、ものすごく!!
あの気持ちわるさ、不気味さ、女装に対しての執着心、往年の宅八郎をほうふつとさせる濃すぎるキャラ、もう紛うことなくそのものなのかもしれませんが、、、(芥川賞作家に対してなんて言い草)

でもなー。
わたしは丸部さんには特になんの感情もないケド、それでも「(あまりに)丸部に失礼やろっ!!」
と思ってしまいますね。気の毒すぎるやん、それって。スミマセン。(て、どちらにスミマセン?)
しかしながら、この「辻仁成」説を唱えた方の卓越したそのセンス。目からうろこの眩しすぎる発想。
この方とは個人的にはきっと親友になれそうなヨカンがいたします。

(1)と(4)に関しては、もう詳細なコメントは差し控えたいと思いますね。
いろんなひとを敵に回したくないので。
(坂口氏は単に医龍つながりで、福山氏はキレイな痩せマッチョだからってことなんじゃないでしょうか)

(3)のトヨエツなんですが、この方は日本映画界の宝ともいえる偉大な名優なので、
ある意味、丸部だろうがなんだろうがほぼカンペキに演じきってくださることだろうと思います。
とてもスキな俳優さんで、彼のお芝居に失望したことは今のところないんじゃないでしょうか。
ただ、いわゆる意外性がないというところで、ひとまず却下とさせていただきます。残念ですが。
余談になりますが、彼にはぜひとも「京極堂」を一度やっていただきたいですね。いつの日か。切望です。

で、(2) まさか、これほどの直球がきますかーッ??
いやあもう、参りました!なんなんだこの人選!?すごい!すごすぎるっ!!!
た、たしかに、たしかにありますよ、雰囲気!さぶいぼが立つくらい。

『トリック』でのオネエキャラの芝居、あれ良かったよなあ。変態オーラ炸裂してましたもんねー(´∀`)
キャピり方が異様にかわいくて、あやうく過呼吸になるくらい。あまりにも違和感ございませんでした。
この人のもつ演技の引き出しの多さ、ほんとうにハンパないとたしかにわたしも思います!
丸部さんと北村さんを並べると、もうすでに絵がまぶたに浮かぶ。想像がつきすぎてコワい。これはハマる。

が!しかしみなさん、あまりにも変態の演技に期待しすぎじゃないでしょうか?(キリッ)


そこで満を持してわたしが提案いたしますのは、 【 オダギリジョー 】

一気にムードがかわりますね~。役者の起用ってほんと大切。
彼は『メゾン・ド・ヒミコ』(こちら参考にしてください)でもゲイの青年役を演じているのですが、
彼の繊細かつしなやかで透明感のあるお芝居、憂いを秘めたとろけそうに甘く艶やかなまなざし。
決して女性っぽい風貌ではないのに、男子もついうっかりホレてしまうかも!ほどのやわらかで芳醇な色香。
紳士的で抒情的で優しい部分と、アナーキーで残酷なことが表情ひとつ変えないでできる冷酷な部分とほんとうにナチュラルにそれがあたかも美徳のように同居している稀有な俳優さんだと思います。
彼の底知れぬ誰もが抗いがたいほどの魅力は、とてもわたしの陳腐な言葉では云い現わすことができなくてそれがなんとも歯がゆくて泣きたいくらいもどかしいですが、、、

スキですね~、オダジョー。

丸部さんにオダジョーは正直もったいないっ!!
かもしれませんが、これで作品が締まるなら喜んで差し出しますとも!
まるで実態がつかみきれずミラクルな吸引力と妖艶なカリスマ性でもって主人公たちをスイートな悪夢へといざなう。
コケティッシュな役どころが、オダジョーにはよく似合います。(性別を超えてますので)


では次回は、わたしのダイスキな山科さん登場へ To be continued...

関連記事
Posted by K@zumi

幽麗塔・キャスト考 其ノ四

『幽麗塔』に対する愛がいよいよ深まってきたので、カテゴリを新たに設置することにしました。

わたしはどちらかといえばアタマが少年脳なもので、愛とか恋とかっていう恋愛の機微なんてものは
その経験値の少なさからいっても、ぼんやりとしか理解の及ばないところに存在する感情になるんですね。
もちろん、語れるような上等なシロモノはほとんど持ち合わせがございません。はい。
(端的に云うと、とおおおおおっても鈍感です)
その辺ホントご了承くださいましね、、、すみません、こんなんで(>_<)

ただありがたいことに、ネット界には目からうろこの恋愛マスターの方がたっくさんいらっしゃるので
おかげさまで日々勉強をさせていただいてます!ありがとうございます、いつも。

さあ(気を取り直して)今回はいつになく慎重にジャッジしていきましょう!
(何事にも限りなく私情をはさむわたし)


みんな(か?)ダイスキ、「山科」のキャスティングについて

それではまず、みなさんのご意見から

(1) 【 長瀬智也 】
(2) 【 伊藤英明 】
(3) 【 成宮寛貴 】

なるほど。

(1)(2)に関しては、むしろ「原田」の方に向いているのでは?といった印象をうけますねー。
ガタイもデカくて(特に長瀬くんなんかプラス威圧的なルックス)おふたりともけっこうマッチョやし。
ネタバレになるので詳しくは書けないんだけど、原田さん後半の見せ場でかなりがっつり活躍するので
よりワイルドでスタローンばりにタフなひとがいいんでは?と思うんですよね。
そこへいくと、山科さんは威勢ばかり良くて腕がからきしダメな設定(まあ、そこもかわいいし…ポッ)
捕縛術も頸動脈しめるのもテツオのほうが上手いくらいだから。

すこし話はそれますが、
もしも伊藤さんが「原田」なら、「ヤゴベヱ」は伊藤淳史くんとの”海猿”コンビで。
で、長瀬くんだったら、「ヤゴベヱ」はリーダー(城島茂さん)との”TOKIO”コンビなんかいいんでね?
ヤゴベヱさんはさ、気はいいし正義感も大いにあるんだケド、よわっちい。って感じだから。

ま、わたし的には「原田」には、的場浩司さんがいいなー(*´ω`)
かなりの強面だけど、”気は優しくて力持ち”を絵にかいたような。ニヒルでクールなナイスガイ。
なにがあっても仲間を見捨てず、命がけで守りぬく熱血漢タイプにはうってつけなんじゃないでしょうか。
戦闘シーンではしょうしょう漫画ちっくな設定もはいるし(て、漫画なんだけど)
彼ならそんなあり得ないような場面でも、けっこうノリノリでかっこよく演ってくれると思うしな。
この場合、ヤゴっちはあの石井正則さんで!ふふ(けっこうエエ感じとちゃう?)

で、話は戻って(3)なのですが、ココでちょっと無視できないようなタレコミが入ってまいりまして…
いわゆる「成宮寛貴@リアルゲイ」疑惑です。なっ、なにその闇討ち的なキラーパス!?
「さすがにNGやろ」と。うそぉ。そんなもったいない、、、いろいろもったいなすぎるっ!!
てことでとりあえず検索をかけてみました(細かいところが気になるのが僕の悪い癖♪)

うーん、”ゲイ”というよりも、”バイ”って感じでしょうか。
まああれだけのルックスですもの、そりゃ女も男もその他もほっとかんでしょう!
個人の趣味嗜好に関してはこの場合あまり影響するようなものでもないように思われますので
その件に関してどうこううんちく垂れるつもりは毛頭ありませんが、ただ、そうね。
カイトくん(成宮さんね)は「山科」というよりも、どっちかっていうと麗子の元婚約者の「本城志郎」
って感じとちゃいますでしょうか? 彼(本城)はかなりハイレベルなイケメンさんなので。

わたしは山科さんにはルックスもだけど、むしろコミカルな芝居のできる人を
個人的には推したいんですよね。…と、予想をすべて却下という暴挙に出ました(おひ)


ならば意表をついて、 【 勝地涼 】

docomoのCMでもおなじみの彼。
キリっとすればかなりのイケメン男子なのに、あそこまでやってくれるんですよ? ありがたや~
アドリブもめちゃききそうやし、オーバーアクションで場が盛り上がること請け合い!ギャグの切れもイイ。
こんなタイプの人が急にマジな顔で夢を語ったり瀕死で自分を守ってくれる男らしい姿をみせたりするとだいたいの女子はそのギャップにきゅ~んとなってしまうものなのですよ。うん。たぶん。ちょっと自信ない。

…なんですが、ここである重大な問題がひとつ。
もしも「丸部」が北村さんに決まったとしたら、キャラかぶっちゃうんですよね~!これが。見事に。
お互い、濃い濃い!!いやーもーキャラかぶりは避けたいです、なんとしても!暑くるしいからっ!!


なので保険をかける意味でもうひとかた、 【 小出恵介 】

いちおう、わたしの大本命はこの方です。テヘ☆
深い理由は特にないんですけれど、映画『キサラギ』を見て、いい役者さんだなあと常々思っていました。
とりわけものすごい美男子というわけでもないのですが、どんな役にもなりきれる柔軟さといいますか
いい意味でフツウっぽいところが逆にこの方の最大最強の武器になっているのかなあ、なんて。

変に翳があるわけでもなく、底抜けに明るいわけでもなく、飄々とした佇まいながらも心にのこる存在感。
人の心から戦闘意欲や警戒心をいい感じにするっと取りのぞいてしまう不思議な笑顔の持ち主でもあります。
『のだめ』で真澄ちゃんをとびきりラブリーに演じてたりして、コメディのセンスもばっちり。
またそのニュートラルな雰囲気が、のちに明かされる彼の意外な告白にも、凄まじい衝撃や違和感
あるいは嫌らしさや汚らしさをそれほど感じさせずにすませることにもなるのかしら、とか思ったりして。

山科というキャラクターのなかに、”無邪気”というワードをどうしても見つけてしまうので
少年ぽさや儚いあどけなさ(青さ)を残す人を自然と選んでしまうのかもしれません。


てことで、つづくのであった……

関連記事
Posted by K@zumi

暗黒女子

暗黒女子
暗黒女子
posted with amazlet at 16.01.05
秋吉 理香子
双葉社
売り上げランキング: 110,849

聖母女子高等学院で、一番美しく一番カリスマ性のある女性”白石いつみ”が死んだ。
自殺なのか他殺なのか、いつみの手にはすずらんの花が・・・・・・。
一週間後の放課後、集められたのは、彼女を殺したと噂される6人。
彼女たちは朗読会を始める。そのテーマは「いつみの死について」であった。


またこのようなものを、、、と思わないでくらはい。わたしの趣味が悪いのはもうどうしようもないので。

あり得ないほどの出来すぎた設定のなか描かれる、あり得ないほどハイソなお嬢さまがたによる
あり得ないほど甘美でシュールで、たまらなくロマンチックで、そして震えるほどラブリーな悪夢。
女子って怖いんですよ。大人になりきれてない分だけしんしんとピュアでより残酷なんです。

表紙の女の子の不気味さや、その『暗黒女子』というかるく滅入るような後ろ向きタイトル加減から
かなりの毒気(イヤミス)を予想していたのですが、ぶっちゃけそれほどでもありません。

この著者は、映画やTV製作のお勉強をされていたようで、どうりで展開がいちいち演劇的なワケだ。
これは朗読会や、ワンシチュエーションドラマなどの映像作品にするととても良いかもしれません。
舞台化したらぜひとも観たいな!と思わせてくれる、演じる役者もテンション上がりそうな雰囲気では?
まあ自分がミステリ好きっていうのもあるけれど、それでもかなりソソられる設定ではあります。

恩田陸さんの毒に慣れてしまっている方にはしょうしょう物足りなさを感じるかもしれませんが
(わたしはそう感じたので)
それでも”女子校”という閉鎖的でスイートな牢獄のなかでショパンの調べのように繰り広げられる
純真無垢を装った乙女たちの禁断の人間ドラマは、もうそう聞いただけでそれはそれはふしだらで
吐きそうなほどエロくまた生々しい修羅場が演じられるんじゃないだろか? きっとそう!
という、ちょっと下世話な想像をしなくもないのですが、(え゛っ!? わたしだけ?)
全体的には砂糖菓子のようなファンタジーの域を著しくは越えていなかったような印象をうけました。

ミステリとしては古典的なのですが、パブロフの犬のようにこの手のお話にはめっぽう弱いです。


これはまったく個人的なことなのですが
物語の後半部分で、今まさにわたしがこつこつやっていること(不毛すぎるケドね)について
まるでその作業を見透かしたかような記述があるのを見つけて思わずニヤリとしてまったのでした。
やっぱりわたしも芝居好きってことなのかな?

関連記事
Posted by K@zumi

幽麗塔・キャスト考 其ノ五

当初の予定ではもっとサクサク進めるハズだったんですけど、いざふたを開けてみれば
まるで”青春18きっぷ”並みのちんたらのんびりの無計画丸だし運行になってしまってます。
でもまあ云いかえれば、列車のダイヤに縛られることなくいろいろ思いつきであちこち寄り道をしたり
途中でふらっと改札を出ちゃう!なんて裏ワザ的なこともこの場合でんでんOKなワケで、
その辺の自由度(いい加減度)の高さってところが我々の共通の魅力ですかねー。(て違ッ!?)


前回でもちらっと話題にでていた(していたの間違い)「本城志郎」について

わたしの一押しは、 【 伊勢谷友介 】

なんつーか、”昭和の男前”って感じで?
年齢的にはちょっとアレなんですけど彼けっこう若く見えるし、ストイックでインテリな風貌がかなりイケてます。
レトロな丸メガネもあんがい似合いそうだし、過去にイロイロあったっぽい雰囲気もなかなかグー。

で、ここで少しネタバレになっちゃうんですけど、
志郎さんは全身大やけどのために記憶も混濁し、見た目もまるで別人のように大変身してしまってるのな。
殺されかけたのですから、多少の部分健忘はいたしかたないし、顔だって崩れてあたりまえ。
しかし、ココでどうにも腑に落ちない点がひとつあるのですよ。

顔が焼かれてしまって無残な怪物のように見る影もなくなってしまうってのは理解できるんですが
なぜあれほどスレンダーな体型が、まるであの、あの上島の竜ちゃんのようになってしまうのかっ!?
(平たく云うと中性脂肪過多かつ糖尿病予備軍と医師に指摘されてるかような中年太り体型)

ここであるひとつの仮説を立てます。

『 イケメンは 大火傷して死にかけると 腹が脂肪で包囲される 』
  ※ 一部パクリ

剛パパを思い出してみましょう。

パパのお若い頃の容姿はそれはもう薪さんと見まごうばかり、ほんに生き写しのようにそっくりです。
なにもこれだけ似なくてもいいだろうに、漫画かよ? というくらい。
しかも、上背がかなりありそう。(だって剛くんをひょいとお姫さまだっこできるくらいですもの)
あの顔でその身長ですよ? ほぼ無敵じゃんっ!なにが不満よっ!?がるるるっ!って感じ、まさに。
そんなゼータク者のパパですが、この方もお顔など全身に重度のやけどを負い生死の淵をさまようと
なぜか「ここンとこ練習サボっちゃった感のあるサットン」のように変身してしまってるのですよね。

志郎さんといい、剛パパといい、いい男はなんで顔焼かれると体型が笑福亭鶴瓶みたくなるんや??
ああん?(あ、いや、つるべちゃんはスキですよ、モチロン)

もしかしたら、パパはもう火事の時点ではすでに横幅も腹も肥大してたのかもしれませんが、
でもそーなるとこれが薪さんの未来図?ってことになるのかな、ならないか、いや可能性なくないよな…。
それになるとしたらもうぼちぼち年齢的にもヤバいような、、、(おろおろおろ)

あーもー。とにかく!
おふたりには火傷前・火傷後には体型に恐るべき変化が見られるのは疑いの余地はなさそうです。
残念ながらこれはもうわたしのなかではほぼ定説になりつつあります。はい。

ま、この度の伊勢谷さんには、負傷後は特殊メイクと肉襦袢でがんばっていただきましょうか(´∀`)
エフェクトメイクのほうはぜひとも尊敬するスクリーミング・マッド・ジョージ先生にお願いして!


あ゛… また長くなった…… To be continued...

関連記事
Posted by K@zumi

幽麗塔・キャスト考 其ノ六

いつになったらテツオにたどりつけるのでしょう、、、
このまま終わらないなんてことになったらヤだな、、、
てことで、今回はサクサクいきます!(たぶん)


かつて”カミソリ陣羽笛”と評された元敏腕刑事、「陣羽笛警部」ですが

この選出にはみなさんほとんど満場一致ですね(^∇^)

バカと切れ者を違和感なく演じ分けられる、 【 西村雅彦 】

文句ございません!(きっぱり)
いいですよね、西村さん。
『古畑』のときは”今泉慎太郎”とゆーテッテーしたバカっぷり刑事を遺憾なく演じてくださってました。
ほんとうにこの方、すばらしい名バイプレーヤーだと思います。
粘着質で変態っぽい雰囲気もびもーにあるし、かといってシリアスな表情にはたまらない哀愁があって、でこピンしたくなるときと、かっこよくて思わずぐらっとなりそうなときとの住み分けに職人芸を感じます。
両極端の役柄をそつなくスマートにしかも違和感なくこなせるのって、やっぱり彼の才能ですよね。

同じような魅力の方に、 【 古田新太 】

この方もいいですねえ…(しみじみ)わたしはとてもスキです。
なんていうか、画面がしまりますよね。彼が登場すると。空気感がかわるというか。
古田さんも決して美男子ではないんですが、大人のオスの魅力としては破格に近いものがあると思われます。
バカも切れ者もエリート官僚も路上生活者も殺し屋も女衒も銭湯のおやじもオカマバーのチーママだって、彼に演じられない役などこの世に存在しないのではないか!?と感じるほどです。
ルックス的な面からいうと、古田さんの方がより「ジンバブエ」ぽいかもしれませんね。

他にも、「生瀬勝久」さんや「温水洋一」さんとか、個性的な役者さんダイスキなんで(ステキ!)
この役柄にはほんと迷います~(>_<)


そしてお茶目なイカれドクター、「テスラ」の場合

異国の血が混ざっていてけっこうなハンサムという設定なので、ここはいっぱつ「ベッカム」とか?
あるいは「オーランド・ブルーム」や「ジム・キャリー」「ジョニー・デップ」などなどなど、ハリウッド俳優にオファーをかけてもええかも?とか思うのですが、さすがにムリよね。予算とか。うん。

ではここはクォーターで刺激的なアクターとして、 【 浅野忠信 】

かるくカラコンなど装着していただいて、計算なのか天然なのかふざけてるのか大真面目なのかさっぱり理解できないチャーミングで堕天使みたいに蠱惑的な演技でわたしを翻弄してほしいです!
仮面つけてるのであんまりお顔の露出はないのを逆手に、あえてクレジットなしの出演とかってよくね?
映画『ハンニバル』でのゲイリー・オールドマンみたいにさ。(分かっちゃうだろうケド)
まさに”カメオ出演”って設定で、話題にもなるんじゃないかな?どうだろう。
うーん、書いててがぜんソノ気になってきちゃった感あり!です。うひひ


そうなると相棒の、「Q」は

たしかな演技力と不思議ワールド全開の、 【 安藤サクラ 】

安藤さん、現在注目株の若手個性派女優ではナンバーワンの実力者じゃないでしょうか。
主役もはれるほどの存在感。鬼気迫るアグレッシブなお芝居。まさに見応えあると思いますよ~!
Qもずうっと仮面をつけたままなので、ここはテスラと併せてクレジットなしのダブル出演ってことで。
彼女ならきっとわたしたちの予想や想像をはるか超えるような怪演でもって、身震いするほどの怪奇でシュールでエロティックな世界観をさらりと表現してくださるのではないかと。
まあ、彼女の場合も名前なくったってバレちゃいますよね、存在感と声で。きっと。


おっと、忘れるところでした、太一の初恋の人「花園さん」

これはもう決まりでしょう、 【 本仮屋ユイカ 】

清純、健気、職業婦人、凛としたところにも儚げさを感じさせる美と憂いを秘めた大人の女性。
その点、本仮屋くんは適任だとわたしは思います!
ただ、、、花園さんは無残に殺害された後、時計塔に全裸ではりつけにされてしまうので、
潔くすぱっと脱げるようでしたら、ぜひともお願いしたいです。


最後にそうですこの人がいた!「下宿屋のおばちゃん」

いつまでたってもかわいくて色気のある、 【 山村紅葉 】

ほんとうは市原悦子さんがいいなーと思うんですれど、さすがに高齢かなっと。
紅葉さんのほんのりと色気のある茶目っ気と、すっとぼけたようなお芝居がけっこうツボなんです、わたし。
それにミステリドラマといえば、この人抜きには始まらんでしょう!ってことで。
「まさかあんた…… おばちゃんを誘ってるんじゃないだろうね!?」って云わせてみたいっ!!


つーことで、次回はいよいよテツオのエントリーへ!萌えます~(*´ω`)

関連記事
Posted by K@zumi



   貴方を忘れてどこか遠くへ
   行きたい 行けない 行きたい 行けない
    /まきちゃんぐ「煙」


アニメのデキはともかく、このED曲は秀逸だと思います。
忘れられない声、切ないブレス、メロディー

関連記事
Posted by K@zumi

幽麗塔・キャスト考 其ノ七(完結)

二十数年以上も前のお話。
あるラジオ番組で小椋佳さんがおっしゃっていたこと。

「たとえばここに、100万円くらいのことが理由で自殺するひとと
10万円くらいのことが理由で自殺するひとがいるとしたら
なんだか100万円の事柄で自殺するひとの悩みの方がすごいような気がするけれど。
でも、少なくとも「自殺する」というくらい深刻に悩んでいるのならば
100万円のことで自殺するひとも、10万円のことで自殺するひとも、
その苦しみの重大さとしては、同じではないのかと」


だからどうという訳ではないのですケドね。

都合のいいときに、都合のいいようにそのコトバを思い出す
ふがいない自分をなんとなく恥じていたりするのです。


ナンテコト云いつつ、いよいよこの日がやってまいりましたー!
大トリはモチロンこの人、なにせこの、昭和のロマンあふれる冒険活劇のヒーローだからね、テツオは。
これほど聡明で麗しく狡猾で、残酷すぎる運命にとことん抗い、あくまで自分らしく生きることを諦めなかった、女神のようなまばゆい肢体をもつ永遠の少年がいたでしょうか。

”男装の麗人”というとすぐさま思い浮かぶのが、「剛力彩芽」さんですが。
さすがに、ね。さすがに、剛力ちゃんの男装はもうそろそろ食傷気味であります。
かなりこの線で出ずっぱりでしたからね~。映画もやっちゃったことだし、ここは潔く外すべきでしょう。

みなさんも同じような意見をお持ちのようで(やっぱりね)そのなかで候補にあがっていたのは

テツオのイメージは、 【 光宗薫 】

存じ上げませんでしたので、ググってみました。
元「AKB48」のメンバーのかただったのですね。へー。知りませんでしたー!
くりくりとした大きな瞳が印象的な、なかなかにイケメンな女子でございます。なんとも凛々しい。
ただ、、、ちょっと痩せすぎじゃね? テツオって脱いだらけっこうグラマーちゃんよ?
それにこう云ってはナンですが、彼女はワタシ的にはちょっと(テツオとは)違う感じがしています。

実写のテツオってむつかしすぎるので、いっそ設定を男性にしては?
という意見もあって、でもそうなったら性同一性障害とかのややこしい設定もとっぱらわれてしまうわけで、それじゃあもうほんとうの意味での『幽麗塔』にならなくなっちゃうじゃん!ぜったいアカン!!
そんな安直なことだけはなんとしても阻止していただきたいです。切に。がるる

で、わたしなりの「テツオ」のイメージは、【 真木よう子 】さんみたいな感じなんですよね。
他者を全力で拒むかのような昏くするどいまなざし、けっして馴れ合わない圧倒的な孤独のオーラ。
少年のようなしなやかさと、妖艶でミステリアスな雰囲気が魔法のように溶けあった独特の危うい存在感。

あるいは、【 沢木ルカ 】ちゃん。
彼女ちょっと若いんですけど、心臓をなんのためらいもなく射抜くような野性的な眼をしています。
映画『プリンセストヨトミ』でチャコちゃんを演じてました。とても強烈な個性で忘れられません。

【 瀧本美織 】ちゃんもイイですねー。彼女ダイスキなんですよ!!
髪を短くしてボーイッシュな格好をしたら、そんじょそこいらの男子よりずううっとイケメンさんです。
これだと花園さんも、サトちゃんも、下宿屋のおばちゃんだって当然ぼーっとなっちゃいますよ!

ただなぁ、、、

テツオは太一と背格好が似てないとちょっとマズいんですよねえ。いろいろと。
わたしが今のところ想定している太一は神木隆之介くんで、身長はだいたい167センチくらい。
男性にしてはコンパクトなんだけど、女性にしたらけっこうのっぽさんになっちゃいます。
上記の3名さんは年齢的なこともあるけれど、身長的にちょっとアウトなんですよね、これが。

そこでわたしが強く推薦いたしますのは、 【 上野樹里 】

けっこうイイ線いってると思うんですけど?
「のだめ」の印象が強いですが、彼女は以前も性同一性障害というむつかしい役柄を演じていたとのこと。
じゃっかん二番煎じになるのと神木くんとの年齢差なんかもあるけど、身長的にはクリアだし、なにより彼女のあのときおり見せるソーゼツな絶望を含んだかのような深く静かなまなざしはどうにも捨てがたいです!
それに彼らのうしろ姿を想像してみてください。ふり二つじゃね?(上野さんはベリショの設定で)
まあ上野さんは女性なのですこし丸みがありますが、雰囲気はとてもよく似てるように思います。
風貌だってかなりイイ線まで似せられるんじゃないでしょうか。神木くんわりと中性的なルックスだし。
ちょっぴり猫背の必死感のある太一、斜に構えて凛と背筋を伸ばしたテツオ。あー!絵になるっっっ!!

まあさ、シシー・スペイセクだってあの伝説のホラー『キャリー』演じたときは27歳だったんだもの。
だいたいやな、フツウ27歳の既婚女性に17歳の高校生役やらせるかつうの。チャレンジャーだよねー。
でも彼女、まったく違和感なかったです、ティーンの役どころが。童顔なんてもの越えてましたから。
たしかこの役でシシーはその年のアカデミー主演女優賞にノミネートされたと思います。

上野さんならば、心と体の不一致による考えられないほどの苦悩や葛藤を真摯に受けとめ、テツオの奔放なところと、ミステリアスなところと、他人を容易に裡にいれない頑ななところと、鼻っ柱が異様に強いところや、弱者に対して心の底からその人に寄り添い、痛いほどに優しいところとがほんとうにナチュラルにそして人を喰ったかのようにかわいく小生意気に演じてくださるのではないのかと。
彼女お芝居ほんまにうまいですからね。かなりな部分で期待していいんでは?

それと余談としてもうおひとかた、 【 高月彩良 】

どんなお芝居をするのかとか、それはさっぱり分かりません。ごめん。
モロ見た目のみで選んでみました。もー、ルックスだけなら申し分ないではないですか!
雰囲気は華奢な少年ぽいのに、意外に肉感的なナイスバディをしてはります。なかなか健康的でよろしい。
わたしにとってはまったくの未知数なのでなんとも云えないんですけれどね、、、


つうことで、なんとなくですが『幽麗塔』実写化においての主要キャスト(妄想)が出そろったモヨウ。
はぁー。長かったねえ。

以上まとめますとずらっとこうなります。  ちょこっと折りますね!

関連記事
Posted by K@zumi

ハンニバル・レクターについて

先日のこと、「ある記事」にてわたしの独断でぶったててる「薪剛スーパーサブキャラ説」について

> 薪さんに関して
> 彼はレクター博士のように『偉大なるサブキャラ』でいて欲しいという意見には
> 大変納得しました。


との、「え゛っ!?うそっ!?ほんとにっ??ええのっ!?」って感じで本人がいちばんびっくらした
とおおおおっても心強いエールをいただきまして、ワタクシしょうしょう舞い上がっております!

まさか「秘密」クラスタさんからコメントをいただけるなんて畏れ多くて
目の前にお星さまがチカチカするほどの感激をいたしましたので、ちょっくら調子にのりまして
(ほんとうは今日エントリーしようと思っていたものを急きょ明日にまわして)
ここで少しだけ、一世を風靡した”ハンニバル・レクター博士”のお話をさせてください。

 # お~い!みんなついてこいよ~!(^∇^)

以前にこの件については、ある映画フリークの方と語り合ったことがある話題なんですが、
あの作品(『ハンニバル』)でわたしがいちばん腑に落ちなかったことはずばり”クラリスの設定”でした。
わたしには、『ハンニバル』のクラリスには、あのレクター博士ほどの人が、これほどまで強い思い入れをし、執着しつづけさせるほどの人物なんやろか?という疑問が最後までぬぐえませんでした。
正直、とてもそうは思えなかったのですね。

別にジュリアン・ムーアが良くなかったわけではないと思うんです。彼女はとても良い役者さんです。
つまり、それは役者のチョイスではなく、やはりクラリスの”描き方”にあったのだろうと、、、

前作『羊たちの沈黙』ではクラリスが主役、レクターがサブ。
次作『ハンニバル』ではレクターが主役で、クラリスがサブ。
どちらもカリスマ的に素晴らしいキャラであるのに、両者の立ち位置が入れ替わるだけで、これほどキャラクターの存在感や輝きに差がでるものか、と思うほど、ほとんど驚愕に近いものがありました。
それゆえに『ハンニバル』でのクラリスはなんとなく精彩を欠いたように感じ、レクターさんはある意味”怪物”から”人間”にびみょうに格下げになっちゃったような気がしてしまったのでしょう。

たしかにジョディーのクラリスは、その美しさ、聡明さ、幻のオリハルコンのごとき強靭な精神力、またクリスタルのような表情の裏に潜んでいる脆さなど、カンペキに近いものがあったと思います。
しかしそれは紛れもなく、”レクター博士”という想像を絶するほどに禍々しくバロックで荘厳なオーラをたたえた怪物がひたひたとバックに控えていたからこそで、そのくらくらするような邪悪なオーラをまるごと背に受けることで彼女は目もくらむほどまばゆく神々しく光り輝けたのではないかと思っています。

そして彼女が神聖になればなるほどレクターさんもまた、その蠱惑的で悪魔的な不気味さやあらゆるものの思考をはるかに凌駕する知性や、ときおり見せる子リスのようにチャーミングなところをこれでもかというくらい、遺憾なく発揮する”偉大な怪物”として君臨することができたのだと思うのです。
この物語のキモはなんといってもレクターさんの際立ったキャラと類まれなる存在感のなせる技であると、断言できるのですから!!(むろんアンソニー・ホプキンスの功績は大きいが)

そしてその彼の不遜で高慢で鼻持ちならなくて、それでもたまらなく甘く妖しく狂おしいほどミステリアスな魅力を100%ぞんぶんにもう勘弁してョというくらい生かすことができたのは、あくまでも彼がスーパーサブキャラのポジションに治まっていたからこそであるとわたしは確信しています。
主役を揺るぎなく輝かせることによって、さらにそれ以上とも思える名声と脚光をあび、人びとをその足下にかしずかせることのできる、そんなサブキャラは、誰にだってなれるもんじゃない。
これがいわゆるわたしの”薪剛スーパーサブキャラ推奨”説を唱えるゆえんなんであります。ふー。

あ、だからといって『ハンニバル』がおもしろくなかったかと云えば決してそういうわけではなく、
わたしはあの映画がダイスキだしとても良かったと思っています。
全編に漂う陰鬱な世界観も、スタイリッシュなカメラワークも、ダークで重厚なフィレンツェ郊外の風景も、とてもとても見応えがありとにかくすばらしかった!
当時はラストの「食べさせる」シーンのみが大きくクローズアップされ、やいのやいの散散なこと云われまくってましたが、わたし的には「問題にするとこソコ?」って感じでしたもの!
いろいろ思い出してたらアタマがすこしトリップしてるかもしんない。ほよよん。
はー。でもスッキリしたなー。なんかこうグロ系にふれるとテンションあがるわー。

てことで、ひさかたぶりに偉大なる「レクター博士」のことを思い出させてくださったCさまに感謝を!

同じく、趣味の悪さではわたしと一二を争うであろうステキなあなたにも幸あれ!(^∇^)

関連記事
Posted by K@zumi

林檎の木の道

林檎の木の道 (創元推理文庫)
樋口 有介
東京創元社
売り上げランキング: 234,146

暑く気だるい高2の夏休み。
池掘りをして退屈をまぎらわせていたぼくのもとに、元恋人の死が告げられる。気まぐれで面倒なやつだったけど、自殺するような子でもなかったはず。あの日ぼくは、渋谷から彼女の電話を受け、その呼び出しを断っていた。渋谷にいた彼女が、御宿に向かったのはなぜか? 深まる謎と、次第に明らかになる自分の知らない彼女の姿。悲しくも、爽やかな夏と青春の姿を描いた、著者の代表作。


狂ったような夏の暑さと、その殺人的な日差しのように、ヒリヒリとうすい胸を焦がす。
瑞々しいというよりは、だくだくと流れ落ちる汗にまみれながら
それでも干上がるような痛々しい喪失感をのこす残酷な青春のひとかけら。

とても高校生とは思えないドライでクールな主人公と、まったく感情移入のできない中二病なヒロイン。
がっつり本格ミステリというわけではなく、かといって濃厚な人間ドラマというわけでもなく、
どちらかというと居酒屋のカウンターでひとりビールのおかわりをするみたいに淡々と物語は進む。
このカラカラに乾いた蒼いハードボイルドちっくなところがこの著者の作風なのかな?
どことなく80年代風なこじゃれた気だるい空気の漂う、かすかに懐かしさの香る青春小説ですね。

会話がおしゃれなのか漫画チックなのかよく分かんないところが、中二ぽいっちゃー中二ぽい。
軽快でテンポは良いんだけど、なんというか伊坂くんとはちょっと違う感じですね。
このへんの合う合わないは個人の好みになるのでしょう。
切なく甘酸っぱい青春ミステリはダイスキなんだけど、わたしにはすこし肌に合わなかったかな?
という印象でした。


おっとそうそう。
悦至ママの「なぜ男性にホモという現象が発生するか」についての考察はとても興味深かったな~

関連記事
Posted by K@zumi

ちょちょちょ!

これはあかんやろーーーーーッ!

(右京さんには萌えるケド)

こんな最後はあかんわーーー!!(´Д⊂グスン

ゆるせません。

こら明日ハンチョウと語りあわないかん!( ー`дー´)キリッ



え゛、で、ひょっとしてココから「北白川右京」につながんのぉ??

ンなあほなあ!!Σ(°д°lll)ガーン

関連記事
Posted by K@zumi

サヨナラ

明日付で異動になるみなさんに、不肖ワタクシからの心ばかりの品として
「けい●ん」の萌えまくっている、痛い、痛すぎるクリアファイルをお渡しいたしました。

この度メデタク栄転となる目力が東幹久なみにハンパないI村ハンチョウ殿には特に、

「これをぜひとも本部のデスクでもお使いただき、みなさんから冷ややかな白い目で見られまくって
ちょー恥ずかしい思いをするたびに、わたしのことを思い出してください」

と、満面の笑みでもってしっかとお渡ししてまいりました。がはは。

みなさん、これからもっともっと出世して
いつの日か、今度はずっと”エライさん”になって再びこちらに戻ってきてください。

お待ちしています。



ここで少し、現在連載している『秘密』について整理させてください。

わたしは購読していないので、まったく想像とか妄想とかでばかり話してますが
もしかしてものすごく勘違いしてるかも??なのかしらん、とか。はたと思い立って。
ちょっと混乱してきた。

『ジェネシス』は読んだので、あの作品が”スピンオフ”なのは理解してます。
ほんとうにスピンオフなんて冠は邪魔!と思うくらい完成度高かったと思います。

あれ”season0”なんですよね?ここまでOKですよね?

で、今連載してるのも”season0”なんですよね?これもOKですよね?

つうことはだな、それって”スピンオフ”ってことですよね?(単純な三段論法だろ、コラ)




あ゛ーーーー。こんなことに今ごろ気づくなんて、、、(バカバカバカ)

つまり、わたしの知っている『秘密』と、連載中の『秘密』は毛色が違うということですよね?
視点とか。
スピンオフなんだから、薪さん視点の物語で良いってことやんか!?
ある意味、『鑑識・米沢守の事件簿』みたいなもんやんな?
(ちょっとちゃうケド、ハゲシクちゃうケド、米沢さんLOVEなもんで。この際、まいっか)

 # それでも、薪さんがいつまでも得体のしれない人物であってほしいという
 # フクザツな願いが変わることはナイのですケドね。テヘ☆

がーッ!まったくもって見当外れのアタマでこれまでの経過を見守ってもんもんとしておりましたがな。
わたしの理解力不足ってすさまじい、、、穴あったら入りたいっっっ!!


てか、清水センセイはスピンオフじゃない『秘密』も描いてくださる予定はあるのかしら…
ちこっと心配なり(´・ω・`)


今日は仕事しながらこんなことばっかり考えてました。あたしアカンこ。

関連記事

【相棒 season13】ダークナイト

Mさま

とても心に沁みるレビューをありがとうございます。
なんて深い考察なんでしょう。激胸あつです。

テレビドラマをほとんど見ない(というか、つい忘れちゃうんですよね~。曜日や時間を)わたしが唯一といっていいくらい毎回ほぼかかさず見ていたのが『相棒』になります。
これだけ馴染むと、もはや不動票(ヘンな語呂合わせでスミマセン)とでもいいましょうか、しょうしょうのことでは信頼は揺るがないという、表現はもちろん適切ではないですが、
『 ロクでもない男と知りつつも、結局別れられない女 』になってしまってます。

本作を見終わったあとわたしもしばらくはポケっとアホ面で放心して、その後じわじわと衝撃がこみ上げてきて、率直な反応としては耳たぶがかあっと熱くなって、「これはアカンわ~!!」っと画面に向かって虚しく罵倒するといった情けない(分かりやすい?)状況に陥ってました。くっ。
わたしくらいの歳になるとカイトくんはもうそれこそ子どものような存在で、まったくもって(まさに!)そんな感じで見守っていたもので、自らの抒情に酔い、許されない甘美な流れに身を任せてしまった彼があまりにも寄る辺のない仔犬のようにただただ不憫で、右京さんにハゲシク叱責される姿がとてつもなくやるせなくてひたすらかわいそうでしようがなかった。
…と、これはもう親ばかまるだし目線でのアホな感想で、、、

そんな風に「アカン」「ないわ」「ゆるせません」と震えるように唸る半面で、右京さんに対して(まあそうだとは分かっていた)わたしの想像をはるかに上回るくらいの、ある意味不気味で無慈悲で空恐ろしいほどの高潔な毒が、ちいさな無数の棘となってびっしりと心臓に刺さるのをひしと感じていたのでした。
彼の正義は、相手が誰であろうと冷酷に容赦なくざくざくと切り刻む。
健全な魂をも彼岸へと連れ去ってしまうほどの、まさにもろ刃の剣ともいえる真っ直ぐな正義。
その高潔で得体のしれない危険な劇薬の香りに不覚にもふるえるほど魅了されてしまう、、、
右京さんのチャーミングな魅力と併せ持つ、潔癖すぎていっそ禍々しいほどの毒気にやられてくらくらしています。

ぶっちゃけた話をしてしまうと、わたしはどこかで『相棒』のピークは過ぎたな、と感じていたようです。
それでもなおシツコク見つづけてしまったのは、まさに”別れられない女”だったからでしょう。
それが、今回のこの愛すべき人物が果てしなく堕ちていく悲劇を見て、おっしゃるように今後の作品に対する厚みや奥行きがうんと増し、定期的に相棒が変わる制作意義(こじつけみたいやけど)や、この一件がこれからの右京さんとその相棒(誰か知らんが個人的には大泉洋くんがイイ)とのかかわりにどのような化学反応が生じるのか、それらに対してのたしかな期待と希望と深みを増すであろう物語の熟成度をしっかり見届けたい!と懇願するように。(見ないと死ねないよ的な?)
まったく、こんな風にちょー強烈なカンフル剤なんかガツンとうたれちゃったりしたら、これはもう”別れられない女”から”別れたくない女”にびみょうに格上げ決定ですやんかー!!

たしかに、右京さんを支えるにはカイトくんはあまりにも若く健気で、ある意味フツウに健全だったように思います。でもそんなけっしてスーパーマンなどではなく達観もしていないところも幼さも弱さも愚かさもすべてがカイトくんの魅力であり、それすらも丸ごとこの残酷な伏線に利用してしまう転んでもただでは起きないもんね的貪欲な作品構成には末恐ろしささえ感じますとも!
右京さんの胸に振り下ろされたハーケンのようにガツっと喰いこんだその先にぶら下がっている青年の姿と、うねりのような虚無感に取り込まれ、だらだらと濃度の高い赤黒い血を流す傷として刻み付けた今回の結末。
余韻というにはあまりにも救いがなく、儚くフラッシュバックされる過去のシーンもやたら不安感をあおるような例のBGMも、計算されてるのでしょうが美しいほどの圧倒的な悲愴感(相棒の真骨頂ともいうべき)にめまいを覚えるほどでした。

そして、薫ちゃんの、あの強固でひたむきな無垢さが愛おしいと、とても強く感じました。

関連記事
Posted by K@zumi
Tag: 相棒

鈴鹿の森庭園

16864237416_1b1b370652_z.jpg
16270142003_6060766a8d_z.jpg
16270134613_a174f6d4f8_z.jpg


「いなべ市梅林公園」へ行ったついでに、「鈴鹿の森庭園」に寄ってきました。
ここ(鈴鹿の森庭園)は、いなべの駐車場でシャトルバスをちんたら待っていたときに前に並んでいた話好きのご婦人@70代とおしゃべりしていて仕入れた情報なのですが、これがアタリでした!
ざっくりと「椿神社」のとこらへんとしか聞いてなかったので(特に看板とかもあんまり出てなかった)、けっこう走るけどもまったくのぼり旗も何も見えないしもしかしてガセつかまされたかっ??とか不信感いっぱいになりかけたときに、ようやく見つかったのでありました。ふー、やれやれ。

いンやーもーココ、すごかったっす!
残念ながら散りはじめにはなっていたのですが、もうそのしだれ梅の巨大さ!豪華さ!あふれるばかりの真っピンクの世界!シュール!めちゃくちゃシュール!!
ほんま世間話はしとくもんやなーーー、とつくづく実感。
鈴鹿ICから5分くらいのところなので、来年またぜひリベンジしたいと思ってます。

で、肝心の「いなべ市梅林公園」なのですが、、、
これがさー。しだれ梅がことごとく剪定されていてそれもだいたい目の高さくらいのところでぱっつん前髪みたいに切られてしまっていて、だいたいやな、しだれ梅ってのは床近くまでシャワーのごとく降りそそぐように垂れ下がっているからこそ豪奢なんであって、あんな風にまるで笠かぶったみたいな恰好じゃ情緒もくそもあったもんじゃないってんすよー!ヽ(`Д´)ノガオ
せめて毛先カットくらいにしてもらわないとさ、アバンギャルドなワカメちゃんカットでは興ざめですわ。
この度のスタイリストさんにはちょろっと問題ありですね。
てことで。




さて、いよいよシャシンモードへとギアシフトします!(*´ω`)

関連記事
Posted by K@zumi

甘ったれクリーチャー

16874477616_b1ec1b18b7_z.jpg


甘えたい 君の手で もみくちゃに乱されて
新しい生き物になりたい
ひとときのもつれ合い ゆるやかな下り坂
どこまでも転がって いきたい

関連記事
Posted by K@zumi

いなべ市梅林公園

16735363059_e8e4dc94c1_z.jpg


「満開」の看板は出ていましたが、うーん、どうでしょう。
まだ七分咲き、といった感じだったように思います。
梅は咲き始めが美しいのでそういう意味では見ごろなのかもしれませんね。

ここのところ気温の低い日が続いているので
今週末あたりには文字どおりの満開になるんではないでしょうか?
さながら桃源郷のような光景が眼下に広がりますよ。

関連記事
Posted by K@zumi

僕ら

16908174856_41aa8eb1d0_z.jpg


君が好きで 君と いつも いたくて

君をほんの少しだけ 幸せにしたいだけ

関連記事
Posted by K@zumi

はるかな夢

16943321605_a29085d8e8_z.jpg


青き初恋 甘き唇

求めない愛 夢の向こうに

関連記事
Posted by K@zumi

Pink fog

16328805384_df3bf57072_z.jpg


君にまだ 言葉にして 伝えてないことがあるんだ

それは ずっと出会った日から 君を愛しているということ

関連記事
Posted by K@zumi

Feather of the angel

16772510718_ba6033bd37_z.jpg


君のためにつばさになる 君を守りつづける
やわらかく 君をつつむ あの風になる

あの日 あの時 あの場所で 君に会えなかったら
僕等は いつまでも 見知らぬ二人のまま

関連記事
Posted by K@zumi

Smiling

16353723724_fd6d3e99a5_z.jpg


君の微笑み 取り戻せたらもう何もいらないと

都合良すぎる 筋書き浮かべながら また眠るよ

関連記事
Posted by K@zumi

I wish you happiness

16799280398_9c253f997e_z.jpg

 
こんな日だったね あの時も 君 そんなふうに そこで 笑ってた
これから二人の すべてのことが 始まろうとしていた

どこへ行くのか 愛はあるのか 君はあの時 何を見ていた
傷つけあって二人 寄りそう二人 すべてが輝いていた

関連記事
Posted by K@zumi

雪月花黙示録

雪月花黙示録 (単行本)
恩田 陸
KADOKAWA/角川書店
売り上げランキング: 417,387

大和文化を信奉する「ミヤコ民」と物質文明に傾倒する「帝国主義者」に二分された近未来の日本。そのミヤコで、美青年剣士の紫風が当選確実とみられていた生徒会長選挙にさまざまな妨害工作が発生する。それは第三の勢力「伝道者」の宣戦布告だった!


もろ漫画的というか、アニメ的というか、極彩色キラめくまるで蜷川美香さんのあのキッチュでポップな世界観がばばーんと広がります。
「構想10年! “ハイパー・ゴシック・エンターテインメント”」ってことで、SF・ホラー・アクション・コメディ・ファンタジーなどなどごった煮のまさに闇鍋状態のむだに壮大なストーリー。
登場人物も申し合わせたように美男美女でおまけにみなさんそろいもそろって文武両道、名前も、紫風(しふう)、萌黄(もえぎ)、蘇芳(すおう)と読んでるこちらが気恥ずかしくなって思わず他人から隠してしまうほど(エロ本なみか)べったべたにお約束なキャラクター設定。
全体的にいろんな意味でかなり色彩を意識されたようで、押しせる蛍光色の洪水に脳髄がぐらぐら揺れそうです。

印象としては映画『ブレードランナー』のあのごちゃまぜ感をもう少し歌舞伎調に雅にして、それに『らんま1/2』(滑り出しはまさに無国籍風学園ギャグコメですよ!)混ぜて日本の未来を軽くトッピングしたって感じ?
よく分かりませんよね、とにかく痛快でエキサイティングでワンダフルな玉手箱です。
これまでの恩田ワールドからはちょっと突き出した感じのハジケかたがとても新鮮でした。

装丁もこれまたステキで、映画『キル・ビル』や『清須会議』の美術監督を務めた種田陽平さんが監修を任されたというデザイン(刀の鞘をイメージしたスリーブ仕様)は、鮮やかなピンクが毒々しくも妖艶なゴシック・ジャパンな世界観で、うっかりジャケ買いもありかも!?と思わせてくれるデキの良さにもめさめさしびれる。

『キル・ビル』でちょっと余談なんですケド、先日某団地公園内でジャージ姿で日本刀を振り回してる不審者がいるとの緊急通報があって、一同「おひおひ~」って感じでそのトンデモな無線のやりとり聞いてたときにS部長が「ジャージに日本刀って『キル・ビル』かよ…」とボソっとつぶやいたのが、ものすごおおおくわたしのツボにハマってしまって不謹慎にもひとり悶絶しておりました。
まあ結局は痴呆のご老人が木の枝をぶんぶん振ってただけだったので、危険事案に発展しなくて良かったんですが。てか、マジ笑い死ぬかと思った。ンもう部長しれっとおもしろスギ。


いやー、それにしてこの非現実感はたのしかったす。
こりゃぜひマッドハウスさんでアニメ化して欲しいですね~(京アニさんでも可)
もちろんキャラデザは”CLAMP”さんで!

そうそう、
この物語のキーマン的存在で、何かにつけオイシイ場面で背中にふわふわの羽根背負ってゴージャスな親衛隊ひきつれてピンクの円盤に乗ってド派手にシュールに登場する”及川道博”なる悪い冗談のような人物。
これはもう云わずと知れた「彼」がモデル。
そーかー、恩田さんもファンだったかー。うんうん。なんか親近感わいちゃうなあ。
そんなぜったい怒りませんて。彼。たとえコメディリリーフのような扱いでも。うふふ。大丈夫。
なんてったって我らがミッチーですから!

関連記事
Posted by K@zumi
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。