呪怨 白い老女

呪怨 白い老女 [DVD]
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一家惨殺事件。首を切られ惨殺された、かつての親友・・・。少女が絶望の中で見たものとは・・・。
ある家で、司法試験に落ちた息子が家族5人を次々と惨殺。自らも首を吊って死んだ。死ぬ間際に彼が録音したカセットテープには、「行きます。すぐ行きます・・」という彼の声とともに、少女の不気味な声が録音されていた。それは、今は高校に通うあかね(南明奈)が小学生の頃に親友だった未来という少女の声だった。未来は一家惨殺の被害者だったのだ。そして、幼い頃から霊感が強かったあかねの前に、黄色い帽子をかぶり赤いランドセルを背負った未来が姿を現す……。


例によって(あまりにも理不尽すぎてあまりにも容赦のない)気の毒としか表現のしようのない人続出の『呪怨』なのですが、娘に云わせると、こちらの方が『黒い少女』よりもだんぜん怖いそうです。
物理的な怖さだと。
まあたしかに厭なドラマですね。とにもかくにも えげつない。

間違いなくサイコ・ホラーのくくりに入るかと思うのですが(『シャイニング』的な怖さとでもいうの?)、やはり「黒」同様こちらも一種のスピンオフ的な位置づけになるのでしょうか、これまでの『呪怨』とはいささか毛色の違う攻め方できていて、(たとえそれが呪いのせいであったとしても)肉親が自分の家族をなんの感情も躊躇も見せずに淡々と惨殺していく絵というのは精神的にかなりキツいです。
特に、女の子の殺され方。あれはナイわ。あまりにも残虐すぎる。いただけません。

また、『呪怨』お得意のときおりプッとなるようなシーン(今回のはなんと云ってもちあきなおみ風ヘアスタイルにムンクの叫びみたいな顔の老女。いくらなんでもこのチープさはナイ)が導入されるのですが、これが笑えない。
素でコワいんですよ、あの白塗りのダチョウ倶楽部のギャグみたいなおばあさんがッ!!
しかもなんでバスケットバール? いや、そもそもホラーに「なんで」とかって存在しないか。
そこにホラー演出ではもはやテッパンというか”過去”や”未来”がびみょうに入り混じってしつこくリフレインされるという、壊れたテープレコーダーみたく何度も何度も繰り返されるタイムループの怖さ!
わたしにとってはこの”タイムループ”という現象がとにかく鬼門なんですよ。チビる。

人間の狂気は、何ものをも凌駕するほどの圧倒的な絶望と恐怖を与えます。
生半可なバケモノなど比べものにならないくらいに。
たしかにストーリー的にはこちらの方が分かりやすいのですが、なんといいますか「フツウに呪い殺される方がまだ心臟にええかなあ」というアホなことを考えてしまうほど、この作品は

ヤバい です。

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Posted by K@zumi

Vacation

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大声で叫べばロックンロールなんだろう?
そんなクソみたいな話ならもう沢山だよ
それが何なのかなんてどうだって良いから
目の前の景色を全部塗り替えるのさ



明日は久方ぶりに京都まで散策にでかけてきます。
大原の三千院で森林浴して(え゛っ?)、そこからガーデンミュージアム比叡へ。
そして南にくだって、宇治まで。
時間的に平等院か、つつじで有名な三室戸寺に寄れたら寄って
そのあと(くれぐれも定時で上がるようにくぎを刺してある)おねえちゃんと合流してごはん。

うーん、カンペキ!

家の掃除もちゃんとやったし、カメラの充電もOK。
かなーり暑くなりそうなので、日焼け対策を万全にしないとね。

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Posted by K@zumi

京都 大原 三千院

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恋に疲れた 女が一人


…どころじゃない!つか、みなさんハッピーそうでした。

予想に反して、京都はくもり空。おまけに肌寒い。
だけどしっとりと良かったですよ。
三千院もずいぶんと久しぶりで、あふれかえる新緑の洪水に溺れてきました。

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Posted by K@zumi

かわゆいお地蔵さま

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大人気ですよね、この子たち。
三千院のアイドルです(*´ω`)



GWの締めは「春日大社神苑 萬葉植物園」へ行ってきました。
ちょっとエエお天気すぎたかなあ。
藤はそれでなくても淡く繊細な色味なので
白くとんじゃってイマイチでございました。すこし残念。

藤の花の優美な姿と甘い香りに心癒されてきました。
しかしすごい人だった。カメラマンがうじゃうじゃ。


今夜は前の職場の女の子たちとごはん、つか飲み会。
留守番の家族には冷やし中華でも作っとくか!

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Posted by K@zumi

キャスト発表(シャシンと関連なし)

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苔を狙う娘



ようやく『秘密』のキャスト、発表されましたね。

薪さんが「生田斗真」(バスマロンのCMの人だよね)
青木くんが「岡田将生」(ブッキーに次ぐ愛され顔じゃないかしらん)
雪子さんが「栗山千明」(出ました、ホラーの女王)

いいんですケド

いいんですケド…



薪さんより青木くんのほうが繊細でキレイな顔してるって
どうよ?(ゴメン、トーマくん!)

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Posted by K@zumi

untitled

『秘密』のキャストも無事発表されたことだし、今ごろは秘密クラスタさんたちはものすごいことになっているのでしょうねえ。想像つきすぎます。
わたしもあと10年若かったらなあ。ついてゆけるのに…

だってアノ伝説の(?)ML「3039」で、一日100通をゆうに超えるメールをさばき、あんなカオスな状況のなかとりあえず話題についていってたんだもんなあ。たいしたもんだ。
あんなの30代だからできたんだわ。
しかもそこで”エログロナンセンスの女王”なんていう不名誉な称号までいただいちゃったりして、ちょっとしたもんだったんです。(何がちょっとしたもんだか、つか誰に云ってるの?)
ええと、コレつけてくださったの、Souさんだっけ? TAPIEさんだっけ??

今ではもうすっかり毒気が抜けてしまってますが、当時は悶絶嗜虐系ミステリや噴飯もののホラーなどにそこそこの守備範囲を誇っていたのですよ。
なつかしいなあ。楽しかったなあ。もう戻りたくないケド(´∀`)


てことで、わたしはここでまったりのんびり『秘密』について他の記事にカラメつつ(ここポイント!)ゆるゆるとつぶやいていこうと思ってますので、むしやしない的と申しますかちょっと軽めのもの欲しくなっちゃったりしたとき(ホラ、ごちそうばかり食べてるとたまには素朴な田舎料理が恋しくなるみたいな?)にはぶらっとお立ち寄りくださいませ。例えがでらショボすぎて情けなくなる…(クッ)

お抹茶とずんだもち(苺のせ)

こんな感じではんなりとおもてなしさせていただきますよって。

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azalea

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俳優や映画スターには成れない
それどころか君の前でさえも上手に笑えない
そんな僕に術はないよな
嗚呼…



音楽や匂いって、記憶のふかいところに静かにキチンとリンクされていて
ひとたびその音に、香りに、ふれてしまうと
瞬くまにその時の自分にワープできるチカラを秘めているように思います。

わたしは彼らのこの曲を聴くと、ちょうどそのアルバムを聴きだしたころに読んでいた
恩田さんの『ユージニア』の印象的なラストシーン
あの燃える血ような夕日に染まった海辺の光景が、さあっと目の前に広がってゆきます。
その時のたとえようもない、切なくて、やりきれなくて、くるしい記憶は
この曲が存在するかぎりずうっと消えることはないのでしょう。

わたしの中の『ユージニア』はこの曲とともに生きている。といってもいいと思います。

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Posted by K@zumi

About love

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音もたてずに愛する人から去って行く

青春の日の重たさを支えようとして

あなたの頬を手のひらに包み込めば

心は見えない錘に傾いてゆく秤のようです



/小椋佳「愛について」


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Posted by K@zumi

ガーデンミュージアム比叡

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心を癒してくれる、空に近い庭園

「ガーデンミュージアム比叡」は、標高840mの比叡山頂にあり、モネをはじめ、ルノワールやゴッホなどフランス印象派の画家たちが描こうとした風景や草花をモチーフにした庭園美術館です。
およそ1500種類、10万本の花々が咲き匂うこの庭園には、彼らの代表的な作品45点を、原寸大の陶板画で再現しています。
園内は、およそ1.7ヘクタール・約5000坪の広さで、香りの庭・こもれびの庭・睡蓮の庭・藤の丘・花の庭・ローズガーデンの6つの庭で構成されています。
また園内からは、京都市内や琵琶湖方面の素晴らしい景色がお楽しみいただけ、「恋人の聖地」にも選定されています。
(京都市観光協会ホームページより)


命の洗濯にはもってこいです!(云い回しに年代を感じる…)

咲き乱れる色とりどりの花々とやわらかな日差しとふわりと髪を揺らすそよ風
この状態で落ちこめったってどだい無理な相談です。

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Posted by K@zumi

異端のひと

大事に、そおっとそおっと、それこそ抱きしめるように読まなきゃ!と思いながら
気がつけばもう2/3くらい読んじゃってる、、、>『邪馬台―蓮丈那智フィールドファイルIV―』

ああ、もうこれで那智さんとは会えなくなるのに、もうこれがおそらく最後の逢瀬なのに、、、

わたしはとりあえずノーマルな人間だけれど、それでも

「那智さんとならまあええか」

と思えるくらい、わたしは”蓮丈那智”という人がダイスキです!!

いつだったか、まだ北森センセイがご存命の頃、ある講演会のときに
読者からの「那智先生のモデルはいらっしゃいますか?」との質問に

「こんなん居たら近寄りません」
(実際は、大学時に特別展で**所蔵とか無いのは、古物商からの借り物とか教えてくれた女性が那智、陶子のモデル。
でもって性格は、大学の時のもうとんでもなくわがままな教授がモデルだそーです)


なんて笑いながらおっしゃっていましたが、ウソでしょ、センセイ。

たとえば、すこし引用してみますと

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Posted by K@zumi

死呪の島

死呪の島
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雪富 千晶紀
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伊豆諸島の東端の須栄島。高校生の打保椰々子は島民たちからなぜか“呪われた美少女”として避けられていた。彼女はある日、「災いが来る」という不穏な預言を聞く。それを皮切りに島では謎の怪異が続発することに。客船の沈没、頭部の欠けた死体、老婦夫刺殺事件、人喰い鮫、海から這い出してくる大量の死者…。次々と死人が出る事態に恐れ慄く島民たち。そんななか、椰々子に好意を寄せる同級生の杜弥は、被害者すべてが彼女の関係者だと気づき…。


初トラックバックなので、いろいろとまごついてます。
わたしの感想よりSouさんのレビューのほうが的確かと思いますので、ぜひそちらも併せてどうぞ。

彦摩呂さん的にいうと 「ホラーのテーマパークやー!」
てことになるかしら…ぁ?
選評でユキトも語ってますが、まさに”ホラー愛”に満ちた力作となっております。意外と骨太な作品。
ただ愛がありすぎて、あれもこれも、ああこっちも捨てられない、ついでにそっちも入れとくか!ってな具合に、さまざまなエピソードがてんこ盛りになっていてちょっとばかし落ち着かない感もあるでしょうか。
でもすごーーーく分かります、そのキモチ。
わたしも分ければ三つくらいエントリーできるものを詰め込み過ぎてわけ分からん記事にしてしまうことが往々にしてあるので。

ホラーの王道を脇目もふらず爆進する潔さ、あまり真面目にミスリードしようとしていないところ(土曜ワイド劇場ばりの伏線のはり方。あまりにあからさまなので逆に裏読みしそうになる)、中学生くらいの子がたぶんダイスキであろう”呪いVS呪い”あるいは”ゾンビVS村人”の壮絶なバトル、しかもその呪いたるやはるか異国のブードゥー呪術まで巻き込んでの壮大なかなりの力業。
一貫したひとつのストーリーであるにもかかわらず、そのなかに違った趣の怪異やモダンホラー的な現象がふんだんに盛りこまれているので(またそれらがひじょうにコンパクトにうまくまとめられていて)、ひと袋で二度、いや三度、四度?おいしいバラエティパックのような物語に仕上がっているところも本作の魅力のひとつのように思います。
そして多方面から小出しにされてきたバラバラの情報が、ラストに向けて一気に集約していくさまは心地よい高揚感があり、重要人物のわりにはこれまでめちゃくちゃ地味だったヒロインにもようやく脚光を浴びる時がやってきて、終盤はまるでディズニーアニメのようなスペクタルが繰り広げられます。

また、こんなにいろいろと大変な目に遭ってしまう主人公たちなのですが、物語を通して全体に流れている空気というのがなんとも現実感がなく、それほど逼迫した悲愴感もなく、ある意味ノー天気。
ここで思い出すのが、あのB級映画の名作『トレマーズ』の空気感。
まああそこまであっけらかんとはしていませんが、血みどろぐちゃぐちゃのホラーにしてはどろりとした厭らしい粘着感もなく、嗚咽しそうなほどのおどろおどろしさもなく、どっちかっていうと甘酸っぱい青春小説にもとれなくもないくらい。
イイですねえ、この辺のスタンス。最後はLOVEですよ。誰が何といおうと。

わたし個人としては、この作家さんの今後に大いに期待しています!次回作がひじょうにたのしみ。

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Posted by K@zumi

calm afternoon

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また会う 約束など することもなく
それじゃあ またなと 別れるときの お前がいい



dアニメは今月でいったん解約をしよう。

だいたいこの半年余りで見たのって『魍魎の匣』と『秘密-The Revolution-』だけだったなんて
これってフツウにレンタルしたほうが安かったんじゃね?
そもそもコレ契約したのって、『氷菓』を見るためだったハズなのに、嗚呼なんてこった。
肝心の『氷菓』のほうはまだ第一話しか見てないって、どゆこと?

はー。いつでも見られるってゆーこの環境はアカンわ。わたしみたいな人間にとっては。
よし、明日の総会が終了したらポチっと心のヨユウも生まれるので
とりあえず当初の目的であった『氷菓』だけでも観了(こんなコトバはない)しよう!



んん…、きっと、たぶん、おそらく、ちょっと自信ナイ…

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Posted by K@zumi

Raindrop

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ひさびさの「Explore」きました!思わずコブシに力が入ります( 一一)ooググッ



まず一個目の総会の仕切り、つつがなく終了。ちかれた。舌がもつれる。いっぱい噛んだ。
とにもかくにも、しゃんしゃんで済んで良かった良かった。

次は30日か。
でもこれは座ってるだけで良いからラクチンやな。



開店休業中のホームページから、『キタイ』についてメールをいただいたのですが
メールアドレスもホームページアドレスも記載されてませんでしたので
どこにお返事をしたら良いのか分かりません。

もしかこちらをご覧になってくださってたら、ぜひご連絡ください。
櫻子さん!!



来月、京都デートが決定ー!

貴船神社、きゃー!!
でもって
貴船茶屋で川床ランチ、キタ――(゚∀゚)――!!

アジサイ咲いてるかなー。いっぱいシャシン撮ろうーっと。

た、楽しみすぎる、、、

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Posted by K@zumi

green

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通りすぎた どの時代にも 悔いはないけど

君のいない世界へ戻りたくない


/小田和正「昨日見た夢」


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Posted by K@zumi

delusion

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憩いの日と 決めたせいか 真昼のうたた寝

君は誰と 尋ねもせず ただ見とれてる

馬鹿でいよう



◆◇◆



『楽園のカンヴァス』借りた。ルソーすきなんで楽しみ!


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Posted by K@zumi

spring time gone

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永遠なのか本当か 時の流れは続くのか

いつまで経っても変わらない そんな物あるだろうか




ポチれ、ポチれ、はようポチらんかいッ!
とばかり様々なページを見るたびに密林さんからの執拗な激プッシュがあって
根負けしてポチってしまいました。はあ。>コミック版『姑獲鳥の夏(4)』志水アキ:著

あのな、KADOKAWAさん気まぐれに50%オフなんて気前のエエことやってくださるから
そンときに買おうと思っていたのだよ、実は。

分かってるでしょ。買わないワケないんだからさ。


だって京極さんだよ?



志水センセイ、次回作はぜひ『絡新婦の理』を。


で、京極センセイ『鵺の碑』はいつ出るのかしら。
『邪魅の雫』からおおかた10年近く待ってるんですけど…ぉ?

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Posted by K@zumi

MIYAKOWASURE

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昨晩の突然の長女ご帰還におおわらわ。

相変わらず人の都合とかまったく意に反さない傍若無人ぶり。
そのクリエイティブな人間にありがちな気まぐれさにも
日々の激務に満身創痍なすがたを見ると、ついつい甘くなってしまう
アカン母です。



娘ふたりにプッシュされて、遅ればせながら『LINE』始めました。
メールだと返事くれないんですよ( >Д<;)>長女

ただわたしの場合はガラケー+タブレットな状態なので使い勝手的にはどうなんでしょ?

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Posted by K@zumi

forget me not

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知っていたの 何もかも

待っていたの 今もなお

とりまく宇宙の真ん中で

一体どこまで行けばいいのか



◆◇◆



Souさんが『秘密』を読んでくださると約束してくれました。

尋ねたいことがいくつかあります。

武士に二言はありませんよね?

手ぐすね引いて待ってます(゚∀゚)



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Posted by K@zumi

loneliness

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私の悲しみには 書きしるす番地がない

いつでも さ迷っては項垂れて歩み去る



/小椋佳「私の悲しみには」


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Posted by K@zumi

Reflection

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何故に私を 好きになったか

説明しないで いいのです

オーロラの舞う瞳なら

神秘のままで いいのです



/小椋佳「説明」


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Posted by K@zumi

あいすくりーむ

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<古典部>シリーズ中、わたし的にいちばん気に入っている
『愚者のエンドロール』の回(第11話)までいっきに鑑賞。ふう。

やー。わたしは京アニさんを少し誤解してましたね。
この作品、ほんとうに良くできています。
もちろん原作がかっちりしているところもありますが、作画のクオリティもひじょうに高く
リリカルな映像とおしゃれな演出、そしてほろ苦い青春のスピリットがぎゅうと詰まった
たいへん見応えのあるアニメに仕上がっていると思います。
はい、親ばかでもなんでもなく。

やっぱりスキですね。甘酸っぱい青春ミステリは。
わたしはいくつになってもこんな風な甘い痛みをともなう瑞々しい物語を
いつまでもおもしろく思える自分でありたいと思っています。

はー。もう。これでいちおう満足なんだが(コラ)
ソコだけでも見てくれと懇願されていた「えるちゃんの振袖」のシーンは
やっぱ見といてあげないとダメでしょうね~
現場は死ぬほど苦労したらしいので(´Д`)


ええと、何話だっけか…?

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邪馬台―蓮丈那智フィールドファイルIV―

邪馬台―蓮丈那智フィールドファイルIV―
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蓮丈研究室に舞い込んできた手書きの古書「阿久仁村遺聞」。村の伝説や民話めいた挿話の数々は、鏡のモチーフに彩られつつ奇妙につながりを欠き真意も編まれた目的も不可解だった―。明治初期に地図から消えた村、隠蔽された惨殺事件、暗躍する怪人物。那智の推理が、村の来歴と「邪馬台国」の実像を射抜く時、古代から現代まで、歴史の闇を貫く「もう一つの日本史」が現前する。


まず、2010年に惜しくも急逝された北森先生の、シリーズ化作品においては最初で最後の長編である本作を、完成に導いてくださった浅野里沙子氏をはじめ出版に携わってくださったすべての方に感謝を。

北森先生は結末に関してのプロットを残していらっしゃらなかったみたいなので、浅野さんが編集部の協力のもと、氏の資料をベースに結末部分を彼女が書かれていますので、果たして北森先生の考えていた結末がこれであったのかは、もう誰にも分からないことですが。(殺人事件に対する明確な謎解きがないし、殺人事件自体がいっそなくてもいいくらいに意味のない扱いになっているのがちこっと残念)
先日、奇しくも米澤さんの『愚者のエンドロール』を見てなつかしく思い出していただけに、「ああ、まるでこの小説を地でいくような出来事って、ほんとうにあるんだな」とみょうに感慨深かったです。

マボロシの国とされる邪馬台国、それがどこにあったのかではなく、民俗学的アプローチから迫る考察はかなりぶっ飛んでいてたいへん興味深いです。
ただ、難解で理解できない部分もたくさんあり、おのれの勉強不足知識不足を痛感しました。
今回は蓮丈先生はどちらかといえばスーパーサブの立ち位置で、ほとんどが三國の独壇場だったように思います。成長したなあ、ミクニ。
そして、きゅうと胸がきしむのは、(わたしはそれほど北森作品を読み込んでいるワケではないのだけれど)それでも小説の後半部で文章の空気感がびみょうに変わる境目があるので、ああ、おそらくここでか…と思えるところがやってくること。
また、本作では北森さんの過去の各シリーズでの登場人物がほぼオールキャスト(工藤さん、ご夫婦でお店やってるんだ、、、なんかうれしい)で出演でとても豪華であると同時に、まるで北森先生はご自分の死期をそれとなく予感していたかのようで、なんとも哀しく切ない想いがします。

ああ、もうこれで愛する那智さんとはお別れなのか、、、と、読了後はとても寂しかったのですが、なんと朗報が舞い込んでまりました!
昨年末『天鬼越:蓮丈那智フィールドファイルV』なるものが出版されたモヨウ。まじすか!?
六編(うち、一編はプロットのみ←講演会でオシャカになったとか云っていたテレビドラマ用のだと思われ。三編は浅野さんオリジナル)からなる短編集だそうですが、もちろん似て非なるものであることは承知したうえで、それでも、たとえ二次小説的な位置づけであれ那智さんや三國ともう一度会えるのは、心躍ることに変わりはないのです。さっそく予約を…

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Posted by K@zumi

楽園のカンヴァス

楽園のカンヴァス (新潮文庫)
原田 マハ
新潮社 (2014-06-27)
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ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンはある日スイスの大邸宅に招かれる。そこで見たのは巨匠ルソーの名作「夢」に酷似した絵。持ち主は正しく真贋判定した者にこの絵を譲ると告げ、手がかりとなる謎の古書を読ませる。リミットは7日間。ライバルは日本人研究者・早川織絵。ルソーとピカソ、二人の天才がカンヴァスに籠めた想いとは――。山本周五郎賞受賞作。


正直に告白してしまうと、わたしは自分がこの物語にこれほど感動するとは、
最初の1ページをめくった時点では思ってもいませんでした。
それが、最終章では自分でも不思議なくらい感極まって目の前を熱くさせてしまうなんて
こんなことはいったい何ヶ月ぶりのことなのだろう。

今回は、わたしも余興の一つとして、この本の内容に倣って
主人公たちと同じように一日一章ずつ読み進めていくという趣向で物語を追いかけてみました。

ほんの気まぐれだったのですが、これが功を奏したのかどうかはわかりません。
ただ
気がつけば、濃く濡れた緑の草いきれの
狂気のごとく鮮やかな花々の
みだらに熟れた果実の、妖しく甘美な香りにくらくらと酔いしれながら
楽園という名の湿度の高いスイートな悪夢、いえ密林に迷い込み
そしてわたしの気持ちは、
もしかしたら、ティムに、ルソーに、ヤドヴィガに、あるいはピカソに
たとえほんのすこしでも
より深く、より痛く、より切実に寄り添えたのではないかと感じています。

ああ、おかしなもので、人ってほんとうに感動したときには言葉が何も出てこないものですね。

とにかく、すばらしい作品でした。出逢えてほんとうに良かったです。

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Posted by K@zumi

Phantasm

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誰も触れない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて

大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る



/スピッツ「ロビンソン」


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Posted by K@zumi

END GAME

ひさびさに『秘密』記事を書いてみます。

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Posted by K@zumi

君が持っていた僕の青春

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それが僕の手紙ですか ずっと持っていたのですか

恥ずかしいことです どんなことが書いてあるか 教えて下さい


他の手紙はどうしたのですか

みんな燃やしてしまったのですね ほっとしました





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冬の海の話ですか 一人歩いた話ですか

想い出しました 白い鳥が話しかけたと 書いてあるのでしょう


勿論それはつくりごと 何もいない波ばかりの

波辺を歩いて 君がいたらと書く勇気が なかった頃です





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とり戻せないなつかしい日

君が残してくれたのですね




ほっとしました


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Posted by K@zumi

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昨日ようやく残りの『氷菓』を鑑賞しまして。(クドリャフカは観てない)
ああ、青春の甘く切ない痛み。オバチャン胸あつ……(じ~ん)

で、ちょこっと気になったことがあったので長女にLINE

『 「氷菓」ラストまで見たデ! 』

『 きれいやったよー 』

『 なあ。えるちゃんて、自転車右から乗るんやね 』
 
『 めっちゃ加減悪そう(´∀`) 』


って送ったら

『 ありがとねー 』 (かわいいネコのスタンプ)

『 でも誰もそんなとこ見てないと思うよ 』 と。

ふむ


で、今晩ごはん食べながら次女にそのことを話したら
(ちなみに、ホータローは左から乗ってた)


『 右京さんか 』 とボソっと云われ。(たぶん誉めてナイ)



光栄です!!

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Posted by K@zumi

手あそび

メチャなつかしい写真が出てきたので

思い出してひとりでゲラゲラ笑ってないでご紹介。



でわ


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Posted by K@zumi

さらに追記

せっかくの機会なので、いろいろ書いてみます。
わたしは第5巻(2008)はあまり好きじゃないという意味で思い入れがあるのですが。

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Posted by K@zumi