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『臨床犯罪学者 火村英生の推理』第3話

回を追うごとにふたりのやりとりがどんどんポップになってきました!
ああもうなんてほほ笑ましいんでしょう。どいつもこいつもお茶目さんです~
特にあの頭ぽんぽんはアカン。いろんな意味で破壊力ありすぎ。

頭ぽんぽんはやめろーーー! どういうことだドラマスタッフぅぅぅぅぅ! 萌えるだろうがあああああああああ


という雄叫びツイートが流れてきました。しかも“ぽんぽん”は2回あったし。でら反則。
そもそもターゲットが判りやすすぎるぞ。確信犯的サービス演出でもうほとんど公式が病気。

で、このシーン、彼ら目線だとこんな感じ?

アリス「ななななな、なんなんやなんなんや なんなんやーッ!!」(わなわな)

火村氏「落ち着けよ」

アリス「お、お前こそ落ち着けッ!」

火村氏(キャメルを逆さまにくわえて火をつけようとした)

わたし「……アホ……」

ちょっと長くなるので折りますね。

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Posted by K@zumi

ロシア紅茶と菜々緒さま

午後からゆったりと『ロシア紅茶の謎』を再読して、やっぱりあのトリックはちょっとナイと思って(でも有栖さんはお気に入りらしい。どうしようぅぅぅ)だけど登場人物の顔はさあっと浮かんだ。
というのも、、、

あのすばらしく脚の美しいモデルの彼女は 菜々緒さん やな。間違いない。

いざとなればやくざ相手にでも凄めるほど――剛胆というより――神経に切れた箇所がある火村助教授に面と向かって凄みをきかせられるような絶世の美女は菜々緒さましかおりまへんがな。

あーもー斎藤火村との絵が浮かぶ(´∀`)

「俺だって、胸を掻きむしられるような想いをしたことはあるさ」
「本当か、先生?」
 彼はにこりともしなかった。
「多分」


あら~。また謎が増えちゃったわン。

この短編集では『屋根裏の散歩者』の大阪人らしい茶目っ気と、見事に意表を突いてきた『赤い稲妻』のキレのいい騙され方が快感ですね。

もしかしたら、これらはドラマでの“なぞなぞ部分”に採用されるかもしれませんよ?



今日は節分。
2月生まれのわたしは、母が産気づいたのが節分の日だったもので「あの年は豆が読めなかった」と未だに云われている。

でご多分に漏れずわが家の食卓にも恵方巻きが並んだわけですが、わたしも娘も方角うんぬんといったことをまったくリサーチなどしていなくて、しかも一本丸かぶりというのはやっぱりいろいろと加減が悪いものだから、“そこそこの幸福でよし!”ってことで気前よく半分にぶった切って「明日も寒いんかねー」とかぼそぼそしゃべりながら食しましたとさ。



あ、『an・an(アンアン)』の表紙見ましたが、火村センセイがあんなことしたらあかんと思います。

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Posted by K@zumi

プレゼント

朝、出勤したらデスクの上に【期間限定】林檎ジンジャー味の『ピュレグミ』が、、、

はて、なんでこんなものが。

「んん?」と思って手に取っていぶかしげにひっくり返してみたらば
Message欄には「いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と。

「えっ!?」


「…………」




もーーー! ミーちゃん ったら!!!


あなたみたいなハンサムな若い男の子(いや青年です)からこぉーーんなことされたら
このグミに負けないくらいハートが甘ずっぱくなってキュン死しそうやわ、オバチャン。

でもなんで知ってたんだろう。なぞだ。まあソレについては深く考えないでおこう。
とにかくどうもありがとう。
すごく、すごくうれしい。


今日一日は、このまま食べずにそっとここに飾っておくことにしましょうね。

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Posted by K@zumi

この暗号は美しいか【問題篇】

前にも一度ちがう場所で書いたことがあるネタなので、読んだわって方はごめんなさいです。

いろんな意味でミステリファン(有栖川ファンか?)も増えつつある今日この頃、ここはひとつサービスの意味も込めてタンスの奥からよいしょと引っ張り出してきました。

お楽しみいただければ幸いです(・ω・)ノ

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Posted by K@zumi

そして殺人の幕が上がる



はからずも、火村センセと会話してしまいました。だはっ。

このニュースは不謹慎ながらもわくわく感をかくしきれません。


 【ローマAFP=時事】ピサの斜塔で有名なイタリア中部ピサの劇場で、首つりを演じていた俳優が死亡し、検察は5日、殺人事件として捜査を開始した。
 死亡した俳優はラファエル・シュマケルさん(27)。1月30日の公演中、異変に気付いた観客の通報で、病院に搬送されたが、意識が戻らないまま4日に死亡が確認された。
 報道によると、検察は自殺の可能性を否定。劇場幹部2人、技術スタッフ2人が捜査対象となっている。 



金田一少年にこんな感じのお話なかったかしらん?

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Posted by K@zumi

この暗号はオモロイか【解答篇】

えー。それでは解答です。





稲妻のように走った裂け目によって、氏の作品の題名が一部欠損しています。



で、そのちぎれた部分をひろいだして並び替えてみると、そこには、、、

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Posted by K@zumi

『臨床犯罪学者 火村英生の推理』第4話

ドラマ第4話は、火村シリーズでも不動の人気を誇る『ダリの繭』
さて、先週からいろいろ気になっていたことについて検証してみましょう。

・例の「新婚ごっこ」コントは再現されるのでしょうか?
 ⇒再現されてましたねえ。火村氏、おそろしく仏頂面で新妻発言。しかもかなり見つめあってました。
  ジュエリーショップでの平行移動といい悪ノリしすぎやろ火村(だれか工をとめろ)  
  アリスの「知っとるか。俺な…」の後が気になります。(ソコでCMかよ?)

・学生アリス(うーん、違うな)の悲しい恋のお話はどんな風なんでしょう?
 ⇒お相手の女の子がけっこう屈託のない感じですこし想像とは違ってたかなー。
  といっても想像では淡いうしろ姿だけしか浮かばなかったんですけれど。
  で、その初恋の彼女が鷺尾さんにそっくりというベタな展開。
  おかげで鷺尾さんの性格や設定にかなりのアレンジがほどこされていました。

・で、ふたりはちゃんと近鉄特急で鳥羽にきたのかしらん?
 ⇒みごとにショートカットされてました。残念!あのお店はどう見てもセットやし。
  まあ鳥羽が話題に出たことで手を打とう。いつか近鉄で鳥羽水族館の海豹を見に来てね。
  (そしてそこからスウェーデン館へとつなぐ。すばらすぃ♪)

・果たして火村センセは時絵さんにちゃんと真珠のブローチを買ったのでしょうか!?
 ⇒あかんかったですね~(´∀`) お土産はナシでした。
  でも代わりにセンセにハグしてもらってたんで、結果オーライでしょうか。
  しかしながら彼女の発言でトリックに気付くというのはちょっとどうだろうか?
  てか、天下の岩城滉一の使い方がもったいなくないか?(そもそも秀一って40代のハズ)

・なによりあの長編をたった一時間たらずでまとめられるのでしょうかっ??
 ⇒これなあ、、、

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Posted by K@zumi

魔女の学園

このところ脳みそがアリスでとろけそうになってきてしまって、ちょっとあかんなあといったところ。

で、おとついあたりから気分転換に『ON 猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子』をハリキッテ読み始めたのだが、しょっぱなからガチ痛なのがきてじゃっかん腰が引ける。
おまけにここ数日ゴブリンの『School At Night』が脳内無限ループ地獄に陥っていて、そーゆー意味でもいろいろキケンな状態。

でまあアチラ(藤堂比奈子)はお昼休みにちょっとずつ読む、ということにして、ここはひとつ『サスペリア』繋がりということもあってアヤツジさんの『緋色の囁き』を再読しようかと。(え゛っ?それだってホラーじゃん!というツッコミは却下)
ああ。カバー裏写真のユキトが幼くて少年ぽくて憂うつそうで激萌えだわン(*´ω`)



以前、『囁きシリーズ』をイメージしてスーパーインポーズを作成し、これをツイッターに垂れ流したことがあって、それを見た創作クラスタさんから「文フリ」へ出品する同人誌に向けて写真で協力していただけないかとの申し出を受けた。身に余る光栄に胸がふるえた。

裏表紙は昨年のうちに主宰とがっつり協議の上どうにかできあがってるので、あとは表表紙となる素材の連絡待ち。2月と聞いているのでもうそろそろ主宰からお呼びがかかるヨテイ。

「囁きシリーズ」のイメージ画像は「こちら」。よろしければご覧ください(・ω・)ノ

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Posted by K@zumi

untitled

午前中ちょっとだけ仕事。

帰りにほんっとーーーにひさしぶりにレンタルショップに寄って、サイモン&ガーファンクルの『セントラル・パーク・コンサート』のCD(これ、レコードは持ってるんだけどいかんせんプレーヤーが行方不明)と『ディセント2』(前作がけっこうおもしろかったので。意味深なラストシーンもなにげに気になっていた)のDVDというなんとなくチグハグ感のある取り合わせで借りる。

今って旧作DVD借りるのに100円もしないのね。はー。なんか浦島太郎状態だわ。
それに比べてCD。
当日返却じゃなかったらDVDの三倍以上の金額を取られるってどゆこと?

うーん。それなら1泊2日で100円とかあってもええと思うけどなあ。と、いやらしくぶつぶつ。

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Posted by K@zumi

A Song For You







わたしの内のかなりの部分を形成したのが、間違いなく偉大なる詩人『小椋佳』と


探偵小説の父である『江戸川乱歩』母である『横溝正史』


永遠のヒーロー『スティーブ・マックイーン』運命的出逢いの『遊星からの物体X』


そしてこの『カーペンターズ』であったといっても決して過言ではないのだ。




カレンのあのすばらしく伸びの良い深みのあるアルトのうた声はちょっと類をみないくらい美しく


乾いた心にしっとりと沁みわたる。


貧しかったし、いろいろ辛いこともたくさんあったけど


わたしは彼らにずうっとヒナのように守られていたんだと思う。




今持っているカーペンターズ・ベストのなかに残念ながらこの曲が含まれていないので


ここにちょっとメモしておこうと思う。




いつでも手が届くように。


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Posted by K@zumi

ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子


奇妙で凄惨な自死事件が続いた。被害者たちは、かつて自分が行った殺人と同じ手口で命を絶っていく。誰かが彼らを遠隔操作して、自殺に見せかけて殺しているのか?新人刑事の藤堂比奈子らは事件を追うが、捜査の途中でなぜか自死事件の画像がネットに流出してしまう。やがて浮かび上がる未解決の幼女惨殺事件。いったい犯人の目的とは?第21回日本ホラー小説大賞読者賞に輝く新しいタイプのホラーミステリ!


書き始めたらものごっつ長くなってしまったので、特にネタバレはない(と思う)けれどダラダラとじゃまなので畳みますね。

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Posted by K@zumi

ディセント2

ディセント2 [DVD]
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アパラチア山脈の洞窟で、女性グループ6人が探検に出かけたまま行方不明となってしまう。やがて血まみれで生還したサラが発見される。保安官はサラから詳しい事情を聞き出そうとするが、パニック状態の彼女は何も答えることが出来ない。そこで保安官はサラを伴い、救助隊と共に洞窟へと足を踏み入れる。そして、残る5人の行方を追ってさらなる奥へと進んでいく一行だったが…。


とりあえず「見た」という記録だけ残しておこう。

初回がおもしろかったからといって二作目がおもしろいとは限らないということは『スピーシーズ』をはじめじゅうじゅう身に染みて諒解してるハズでしょ?アナタ。あほなの?と云われてしまえばもう何も云いかえすことはございません。ハイ、わたしが悪うございました。

やーもー清々しいくらいストーリーらしきものがまったく見当たらない。何がいいたいねんな。

「相変わらずサラはひでえオンナだな」ってとこから始まるのだけど、だいたいあの保安官の存在意味がからきしわからないし、頼りになる設定のプチいい男風のチームリーダーが中盤ちかくであっさり退場してしまうし(『エイリアン』の時にちょっと感じた拍子抜け感が蘇る)、ジェノが生きてた!というのもご都合主義でかなりビックリな話だし、女同志の絆や友情を描くにしてもアノ程度では底が浅い感が否めないし、地底人の脱糞シーンはほんまいらんし、ラストシーンもあわよくば“3”に繋げたいというあざとい魂胆がみえみえだし、とにかく「ああオンナは強いのね、でもって恐いよね」って感じの、ただただどろどろぐちゃぐちゃの血まみれ洞窟ホラーでありました。
(そもそもそーゆー映画なのでわたしの恨み言はある意味筋違いやと思う。ごめんして!)

なんかくり返してしまうケド『ディセント』はスマッシュヒットだったのですよ。マジで。
二作目は残念ながらキモである閉塞感や胃が痛くなるよな緊張感に欠けるしいろいろと意味不明で、せっかく親子の情を絡めつつも結局サラの自己犠牲がすこしも救いになっていないので、後味が悪いというよりもひたすら「なにがしたいねん」という疑問が残ったのでした。

さっき読んだ『ON 猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子』に引きつづきヘビーなスプラッタ二連発でさすがにおなかいっぱいであります。おえっぷ。



追記:
くれぐれもわたしの理解が及ばなかっただけのことですからね。
勝手に期待値を上げすぎて落胆が大きかったせいで、つい勢いで書いてしまいました。反省しています。
どうぞご参考にはされませんように。お願い。

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Posted by K@zumi

『臨床犯罪学者 火村英生の推理』第5話

ひゃー。この需要のないエントリーもこれで5回目になるのかー。はー。ぼちぼち息切れ。

火村ドラマもそろそろ中盤にさしかかり、レギュラー陣にも余裕のようなものを感じとれますね。
これからもっとアットホームに、そしてネコの昼寝のようにまったりとした日常のなか、のほほんと推理だけしていてくれたらとってもうれしいんだけれど、そうはならんよね。
アナーキーな女性指導者は妖艶に挑発してくるし、キレイな顔したヤバそうなボーヤも不敵に微笑んでいるし、これから物語はどんどん佳境に入っていってぽっかりと空いた漆黒の淵に迷い込んだふたりは気の休まらないピンチを向かえるのだろうから。

ところで、アリスくんの関西弁もだいぶこなれてきた印象があります。なかなかええ感じや。
しかし彼はお芝居が上手ですね。演技に緩急が効いていて幅も広い。なにより表情がくるくると変わってワンコみたいにかわいいです。自分のチャームポイントを最大限に生かして彼なりの「アリス」を楽しそうに演じているのが見ていてとても心地よいです。

火村センセも今回はけっこうくだけてましたねー。喫茶店での「ザ・夫婦漫才」もテンポ良くてグーですた。(原作の火村氏もスパゲッティ好きだよね。なにかとよく食べてるし)
それにしても斎藤火村は色っぽいね。アリスにそっと耳打ちするシーンでも、相手が男の子なのになにそのフェロモン??とかって思いましたもん。
知り合いのヒムラーは「あの火村はあまりにもエロいので正視に耐えない」といってドラマを見ないんですよ。まあその気持ちも分からんでもないンですけどね。

良くも悪くも映像化になった時点でそれは“別物”になっちゃいますからね~
別に彼らをおもちゃにしてるわけやないと思うんだけど、でもそんな風に感じちゃうのも判ります。
もうそーゆーもんだとすぱっと割り切って鳥瞰した気分で楽しんじゃうという選択肢もアリかもよ?
あくまでも無理強いはせんけど。イメージを大切にしたい気持ちも大事やし。
(かく云うわたしも未だ二次小説には踏み込めないでいる。ま、同じようなモンか。だは)

そして今回のハイライトはずばりコレでしょ。

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Posted by K@zumi

ロジャー・ラビット

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ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2006-01-25)
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戦後まもないハリウッド。アニメーション映画のスター、ロジャー・ラビットは妻ジェシカの浮気を心配するあまりスランプに陥っていた。困った撮影所長は探偵エディ(ボブ・ホスキンス)を雇うが、まもなくして彼女の浮気相手が何者かに殺害。ロジャーが犯人に仕立てられてしまう…。 全編に渡る実写とアニメの合成が話題になった超娯楽大作。


ずい分とむかし、とあるML上でtakaさんの投稿した「スピルバーク作品の中でどれがいちばん好きか?」というお題に対して、プレゼンツでも良ければと断わってから『ロジャー・ラビット』と答えたことがある。
呆れた回答だったのだろう、takaさんから「まったくもう瑞佳ちゃんときたら…」と嗤われた。
(“瑞佳”というのはわたしが十数年愛用してきたハンドルネーム)
そのときは誰かさんも『ポルターガイスト』と答えて同じように失笑を買っていたっけ?

で、昨夜はBSプレミアムでその『ロジャー・ラビット』が放映されると番組欄で知って、これは見ねばなるまい!と一番風呂に入らせてもらい万全の態勢でTVの前にばばんと陣取ったのであった。

もーこの映画、ほんまスキ!
今の技術からいえば子供だましのようなテクニックなのかもしれないけど問題はそこじゃなくて(いえ、そこもスゴいです。アノ違和感のなさ)、役者さんとトゥーンたちとの絶妙の間、自然な距離感、テンポの良い演出、その場でおなじ空気を吸っているかような掛け合いなどなど、もーどれをとってもすばらしい。

トゥーンによって相棒(弟)を失うという悲しい過去を引きずっている主人公(渋さとチャーミングさと体型に似合わない身軽さが混然一体となっていてまさにブラボー!ボブ・ホスキンスで成功だと思うけれど、ビル・マーレイ版もたしかに見てみたかったナ)が生きる世知辛くてリアルな世界とユーモラスで破天荒なアニメ・キャラクターたちがハチャメチャに織りなすちょっと、いやかなり狂った世界というまったくミスマッチなコラボがこれほどシュールにファンタスティックにハートフルにそして痺れるほどエキサイティングにひとつの世界観を構築している、この勢いのスゴさよ。
実写とアニメの融合とヒトコトではとても片づけてしまえないほど、双方がちゃんと“共演”していて見事に“芝居”してるんだよなあ。このあたりの目線のナチュラルさ加減なんて、感動でふるえちゃう。

またアニメーションだから子どもっぽいか?っていうと決してそうじゃなくて、しっとりとしたハードボイルド感がムーディーに漂っていて、その哀愁とファンタジーがこれまた絶妙なんだなあ。まさにミラクル。
四半世紀以上も前の作品なのにまったく見劣りさせないし、改めて「ほんとアメリカってすげーなぁ」とうなってしまう。当然のごとく、敵役のクリストファー・ロイドの怪演も光る。
あのドゥーム判事の死神っぽい不気味さは『ファンタズム』のトールマンに匹敵するぞ。
それにつけても、ひさびさにお会いしたけどジェシカさんの色っぽさが相変わらずダイナマイトでハンパない。あの体重の半分を占めるかのような爆乳とウエストの細さはまさに驚異やね(´∀`)

監督のゼメキスさんはインタビューで「続編の可能性はありうる」と語っているらしい。
現在もそのプロジェクトは存在しているとのことだが、都市伝説と化してしまわないことを静かに祈ろう。

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Posted by K@zumi

untitled

『ディセント2』返却す。

かわいい愉良ちゃんが最期に見ていたプラピの『ワールド・ウォーZ』(実はわたしも未見だったのだ!つか、これでアタリだよね?ブラピのゾンビ映画)を借りようとアチコチの棚を探したけれども見つけられず、代わりに『NY心霊捜査官』を見つけたのでひとまずこちらを先に借りる。
こちらも見たかったのでホクホク。
『ワールド・ウォーZ』は必ずあるハズ(だろ?フツウ)なので、次回またゆっくり探すことにしよう。



実家にはなつかしのLDソフトがあほほどある。
カルチャークラブの『ロンドン・ライブ'83』なんてのもアルのだ。
もちろん『死霊のはらわた』だってある。『遊星からの物体X』も。
父が売り飛ばしてさえいなければ。

このご時世、ものすごーーーく無駄な買い物だとは思うけれど、LDプレーヤーが欲すぃ…。

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Posted by K@zumi

緋色の囁き

緋色の囁き (講談社文庫)
綾辻 行人
講談社
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「私は魔女なの」謎の言葉を残したまま一人の女生徒が寮の「開かずの間」で焼死した。その夜から次々と起こる級友たちの惨殺事件に名門女学園は恐怖と狂乱に包まれる。創立者の血をひく転校生冴子は心の奥底から湧き起こってくる“囁き”に自分が殺人鬼ではないかと恐怖におののく。


おそらく20年ぶりの再読。
指にすべるページがイイ感じの飴色に染まっていてじんわりとした懐かしさに拍車をかける。

イタリアに生まれ落ちた鬼才、ホラー映画監督ダリオ・アルジェントが世に送った『サスペリア』
スタイリッシュなポスターデザイン、狂気じみた色彩、「決して、ひとりでは見ないでください」という印象的なキャッチコピー。まだうら若きティーンエイジャーは、麻疹のごとく見事に感染させられた。
とは云うものの、場面場面をダイジェスト的に覚えてはいるもののストーリーとしてはもうかなりおぼろげな感じだ。(つか、そもそもストーリーなんてあったんだっけか?)
それでも瀟洒なバレエ学校の造形や、どしゃ降りの豪雨や、複雑に絡み合う生き物のような針金の海や、色とりどりのステンドグラスが砕け散るさまや、鮮血に彩られた美少女たちや、そしてあの3本のアイリス、「青いのを回すのよ」。今もフラッシュバックのように鮮やかに蘇る。
そのときに感じたキョーレツな悪夢はこれからもわたしをとらえて離さないだろう。

また余談になるが『サスペリア』はダンゼン『サスペリア2』のほうがおもしろい!(ゴシック強調)
あれは紛れもなくサスペンスホラーの傑作だ。同時にミステリとしても秀逸。ため息しかない。
フツウは『2』のほうが色あせて映るものなのに、この『サスペリア』に関してはそんななかで稀有な存在だとずうっと思っていたら、実は日本で公開されたのが美少女ホラーの『サスペリア』のほうが先だっただけで、実際は『2』のほうが最初に制作されたものだったということを知って、ああやっぱりなあ、とそこで至極納得したものだ。

さてさて、そんな『サスペリア』に触発されたというユキト・アヤツジの『緋色の囁き』
女の子のなかにひそむぞくりと痺れてとろりと甘い禁断の果実や緋色に象徴されたあらゆるタブーにまっこうから切り込んで、そのあまりに背徳的な香りにくらくらする。もー。男の子がこんなの書いたらダメでしょ!(これを執筆してたとき彼は今のわたしより年下だったもの)

重厚なゴシック・ホラー。一級のサスペンス。さすがミステリの旗手だけにミスリードも抜かりなく。
映像化したらさぞやおいしそうだとは思うけれど、いつぞやの『霧越邸』の悲劇(ずうっとまえに火曜サスペンスであれだけトリックも設定もオソロシイほどに原型をとどめていない『湖畔の館殺人事件』の原作に(いっそのこと“原作”じゃなくて、“参考文献”とかでよくね?)「綾辻行人『霧越邸殺人事件』」となっていたことに、ふつふつとした静かな怒りがこみ上げたものだ。まあ『月蝕の館殺人事件』(原作は『鳴風荘事件』)もひどかったけど…しかしこれも佐野さんのせいではナイ)をくり返えされてはたまらないとも思う。このへん、ファンとしてはなかなかフクザツだ。

 全寮制の名門女子高、古びた赤煉瓦の洋館、現実離れして「お嬢様」を演じる生徒たち、「魔女」という謎の言葉、血の色に染まった悪夢に悩む主人公(もちろん美少女)、闇を徘徊する正体不明の殺人鬼、そして意外な結末……。うーむ、なんて僕好みの話なんだろう、とついほくそ笑んでしまうわけですね、臆面もなく。

(文庫版あとがきより)


いーーーーんですッ!!(楽天カードマン風に) アナタハ ソレデ

ああ、『サスペリア』がもう一度みたい、、、

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Posted by K@zumi

ワールド・ウォーZ

ワールド・ウォーZ Blu-ray
KADOKAWA / 角川書店 (2014-10-24)
売り上げランキング: 288

その朝、ジェリーと妻と2人の娘を載せた車は渋滞にはまっていた。何かただならぬ異変を感じた次の瞬間、背後からトラックが猛スピードで突進。必死で家族を守り逃げ出すが、気付けば全世界では人間を狂暴化する“謎のウイルス”の感染者が爆発的に増加し、大混乱に陥っていた。元国連捜査官のジェリーにも事態を収束させるべく任務が下り…。ブラッド・ピット主演、平穏な朝が突如地獄へ変わる大パニックを描くアクション超大作!


地上波にて

CMごとに幾分カットされているのと、ちょうど中盤辺りでじゃっかんの邪魔がはいったのとでしっかり鑑賞することはできなかったのだけれど、とりあえずの第一印象としては

あんな身体能力の優れたゾンビはイヤだ!

つうか、感染したとたん身体能力が異常にアップするなんて、マッドなアスリート(やトレーナー)がドーピングに使用する可能性があるかもしれないぞ。(ない)
ヤツらは別に人間の肉を喰らうために襲っているわけではなさそうで、ガブっと噛んで感染させたらハイ終わりって感じでいったい何がしたいのかよく判らない“Z”くんたちなのだ。

しかも感染してから発症するまでほんの数分とかからない。短ッ!!
せっかく主人公たちを助けてくれた異国人の夫婦が、感染して襲いかかってきて彼らの息子の目の前でアタマ撃ちぬかれてしまって、その衝撃に対する少年のトラウマのケアもくそもないこの非情な演出よ。
おまけに新進気鋭なウイルス学者のアノ信じられないくらいの秒殺も、あまりといえばあまりな仕打ち。
また、噛まれた箇所を瞬時に切り落としたらぎりぎりセーフというのも新しい発想だ。(3秒ルールか)
音に敏感でたちまち攻撃態勢に入るところは『ディセント』の地底人なみ。(目は見えるっぽいが)

見所のひとつである“Z”たちが人間ピラミッドみたいなものを作りながら高い城壁をよじ登っていく大混乱なシーンはとにかくすごい迫力で、ついにヤツらが壁を乗り越えてあたりを阿鼻叫喚に陥れるさまはアノ『進撃の巨人』のワンシーンをほうふつ(『進撃の巨人』知らないんであくまでもCMからのイメージ)
やーもーこのあたりはほんとうに圧巻の光景で、ぜひとも大スクリーンで鑑賞したかったところ。
エキストラさんの数もハンパないし、みんな体操選手みたいに俊敏だし、あれ特撮なのかなあ。じゃなかったとしたらほんまスゴい。
てか、なんで音に反応することを判っていながら――ヘリも飛ばして監視もしながら――あの状態になるまで誰もなんの処置もとらなかったのかフシギでならない。まあええけど。

とにかくビラピが逃げる、逃げる、ひたすら逃げ回る!
そして恐るべき幸運でもって次々とステージをクリアしていく。(主人公だからイイのか)
空気読めない(まあ読みようもないが)奥さんがお約束の場面で携帯鳴らすとか、もー常套すぎっ!
「携帯電話の電源はお切りください~」のアメリカンジョークがいかにもという感じで安心する。
アメリカ人(に限らないが)のいっけん不謹慎とも思える、こんな――生命の危機が迫るような――場面でのジョークが非日常から日常をとり戻す貴重な行為であるとやっぱり痛感するな。
わたしもいちばん悲惨な状況の時に気の利いた冗談をさらりと云える人間になってみたいと思う。

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Posted by K@zumi

『臨床犯罪学者 火村英生の推理』第6話

さてさて、今夜は『朱色の研究』初回からこれ見よがしに打たれていた布石がようやく日の目を見ます。
まずはストーリーが前、後編にキチンと分割されていたことにひとまずの安心を。

こちらは世界の終わりのような激しいオレンジ色の悪夢を見つづけている悩める女子大生、朱美ちゃんのトラウマを、自身も悪夢にさいなまれている火村氏がフクザツに絡み合う三つの事件を解決することにより彼女を極度のオレンジ恐怖症から解放しようとする、というお話。
今回は内容的に彼のトラウマの疑似救済にも似た展開となるためか、やはり時間をかけて丁寧に描こうとする意図があるのかもしれませんね。
犯罪自体は(動機も含め)かなりの変化球なので、その辺をどんな風に切り崩し、いかに視聴者に納得させるかが、ドラマ制作陣の腕の見せ所というところでしょう。

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Posted by K@zumi

NY心霊捜査官

NY心霊捜査官 [SPE BEST] [DVD]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2015-12-25)
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ある夜、ニューヨーク市警のラルフは、動物園で子供をライオンの檻に投げ捨てた女を逮捕する。彼女は何かにとり憑かれたかの様に震え、口から泡を吹いていた。また別の夜、妻に尋常ならぬ暴力を振るった男を逮捕する。彼も何かにとり憑かれたかの様に凶気にふれていた。ラルフはこの全く別の事件の捜査を通して、自分にしか聴こえない、自分にしか見えない“何か”、を感じていた・・・。


実話ベースなんですってね?

全編を通して陰鬱でゴシックなホラー色むんむん。かといってクリーチャーが大暴れしたり、わかりやすい悪魔的なものが登場したりとかっていうことはなく、むしろじわじわとしたサイコサスペンス的な印象。
たとえば『セブン』や『エンゼル・ハート』のような。
ただしラストにはきっちりと悪魔祓いのシーン(ソコ取調室だぜ?しかも激広ッ!)が用意されてる。
かなりイッちゃってる感じのヤク中でパンクなおにーさん然としているペンキ男が、憑りついた悪魔のせいとはいえ、とおぉぉぉっても痛そうな目に遭いまくる場面はむちゃむちゃ気の毒でおまけに『ヘル・レイザー』みたいに気持ち悪くてなかなか迫力があった。
つうか、マジであのふたり(心霊デカとなんちゃって神父)で大丈夫か?とはなはだ心配になりながら、気分は向こうの部屋でマジックミラーから「おいおい」って感じで覗いているラッパーみたいな刑事くんの心境とほぼダブる。(そもそもエクソシストの儀式が行えるのは司祭以上じゃなかったっけか?しかも勝手にはできないでしょ、おそらく)

本家『エクソシスト』では悪魔はイタイケな少女に憑りつくが、こちらでは腕力のある元海兵隊員。
殺しのテクも心得てるから、相棒のバトラー刑事もやられるし(彼がめっちゃかわいそうやった。イイ子なのに。てか、いつもナイフひけらかしてるってどんな刑事なんだよ?)、職業人を装っていろんなところにも出入りできるしで、悪魔にとってはなにかと便利なアイテムだったかも。
また悪魔が人間の柔らかい部分に爪を立てるようして混乱させ惑わせてくるところも、お約束のシーンとして登場してくる。拭いきれない悔いや葛藤がないと物語は薄っぺらくなってしまうものね。
でも元ヤンの巻き毛神父の立ち直り方があまりにもアッサリだったので「あの神父、なんか底が浅そうだな」と逆に穿った見方をしてしまった。(コラ)

とにもかくにも我が子をライオンのいる柵に投げ落とした女の壊れ方が最恐だったなあ。まあ見方によっては、てか、現代風に見たら彼女も立派なヤク中末期症状(廃人寸前)なんだろうと思えるのだが。
悪魔が憑りついているんだか、クスリでラリってんのか、それとも精神異常なのか、パッと見ただけではどれもいっしょくたに見えるから、ホント警官って大変よね、保護するにあたって。そのうえ容疑者が人間じゃないとか、もうサイアクやろ。
で、彼女があの高飛車なお医者を襲って脱走するが、ここでちょっとよく確認できなかったんだけど、サーキ刑事の車の前に落っこちてきた女性、アレって彼女だったのかな?
それならせっかく脱走したのになんですぐに自殺せにゃならんかったのかがどうにも解せないんだけど?
しかもあの飛び降り遺体の様子(手足が卍みたいなヤツね)、いっしゅん中田監督の『女優霊』をほうふつとしたのはわたしだけじゃないと思うナ。

最後にサーキ刑事は警察を退職しメンドーサ神父とともに今度は別のステージで活躍するみたいなテロップが入っていて、それはめでたしめでたしなんだが、返す返すも気の毒なのは知らん間に悪魔に憑りつかれてとんでもなくヒドイ目に遭いつづけていたペンキ男のほうだ。
いくらその場は心身膠着状態だといっても実際に何人もの人間(その中には警官も含んでいるからこのへんかなり微妙な扱いになりそうでその後の取り調べとか心配でならない)を殺めているのだから、現代の法に基づいてなにかしらの刑に服さなければならない。なんて貧乏くじなんだろう。

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Posted by K@zumi

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昨年よりご依頼いいただいている、東北でやる文学フリマに向けて出店予定の同人誌『幻影復興-メフィスト・リブート-』(仮)の表紙の件、先日主宰よりモチーフであるオブジェの写真が届きました。
さぁていよいよ「表」表紙の制作にとりかかりますかー。

今回の「表」表紙に関しては主軸となる素材の提供も受けてるし主宰からの要望もハッキリとしているので、そこにどれだけ自分なりの味つけができるか。そうきたか!と思わせることができるか。その辺が楽しみでもあり、また背中の産毛がぞわ立つようなプレッシャーも感じつつ。てところか。
だいたいのイメージは決まっているので、それをどうカタチに起こすかやなあ。うーん。

しばらくは読書時間はじゃっかん控えめにしてがんばります。
桜が咲くくらいまでには目鼻が立ってるとうれしい。

ちなみに、「裏」表紙はこちら→『朽ちた家

2名の創作クラスタさんがこの写真を題材にしてゴシックなミステリ(あるいはホラーかも?)を執筆してくださいます。なんて夢のような企画。
どうかふらりと会場にいらしたプロの作家さんの目にとまり、そのお手元にも届きますように。

第一回文学フリマ岩手は、2016年9月4日(日)に岩手県産業会館にて開催とのこと。

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Posted by K@zumi

『臨床犯罪学者 火村英生の推理』第7話

アリス(原作のね)に云われてみたいこと。

『 オレを捨んといてくれ 』

わたしのくっだらなーい妄想は『高原のフーダニット』でのコメント欄(→ココね)でがっつり書かせていただいてるので割愛しますが、とにかくそんな風に想っている相手から、ふいにこんな言葉を告げられたら、わたしもうぽかんとだらしなく口半開きにしたまま気が遠くなってしまいそう。しあわせすぎて。
あーもー。云われてみたいよう。そして「わたしが離れられるわけないの知ってるにそんなコトいうなんてズルい!」とすねてみたい。(アホやー)


火村センセ(これも原作のね)に云われてみたいこと

『 おまえは、ほんとうにバカだなあ 』

しみじみとですよ。おまえのその頭のワルさ加減に和むわ、というくらいしみじみと云われてみたい。
火村氏って意外に(失敬!)立ち居振る舞いが常識人で礼儀もわきまえていて、誰に対しても(アリスは除く)よっぽどでない限り失礼なもの言いはしない。また警察の関係者とも仲良しだけど、それはあくまでもビジネスライクに会話してる感じ。そんななかでこの云われ方にはまったりとした親しみを覚える。
わたしにとって火村氏は恋人というよりも気難しいアニキって感じかな?それも種違いの(ここがミソね)
妹だからほっとけないと思う気持ちと妹なので疎ましい気持ちをミキサーのなかでグイングイン回してどろどろにしたようなフクザツな感情を持たれてみたい。

ということで、『朱色の研究』後半戦です。

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Posted by K@zumi

朱色の結末について

朱色の研究』についてネタばれ(犯人名は伏せてますがバレバレ)を含みます。

未読の方はスルーでお願いします(・ω・)ノ

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Posted by K@zumi
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