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異端のひと

大事に、そおっとそおっと、それこそ抱きしめるように読まなきゃ!と思いながら
気がつけばもう2/3くらい読んじゃってる、、、>『邪馬台―蓮丈那智フィールドファイルIV―』

ああ、もうこれで那智さんとは会えなくなるのに、もうこれがおそらく最後の逢瀬なのに、、、

わたしはとりあえずノーマルな人間だけれど、それでも

「那智さんとならまあええか」

と思えるくらい、わたしは”蓮丈那智”という人がダイスキです!!

いつだったか、まだ北森センセイがご存命の頃、ある講演会のときに
読者からの「那智先生のモデルはいらっしゃいますか?」との質問に

「こんなん居たら近寄りません」
(実際は、大学時に特別展で**所蔵とか無いのは、古物商からの借り物とか教えてくれた女性が那智、陶子のモデル。
でもって性格は、大学の時のもうとんでもなくわがままな教授がモデルだそーです)


なんて笑いながらおっしゃっていましたが、ウソでしょ、センセイ。

たとえば、すこし引用してみますと




    『 「ちなみにね」と、那智が歌うようにいった。
      その声が船を死の淵へと導くセイレーンの歌声に聞こえた。
 』
とか
    『 たとえば、と那智が人差し指を宙に躍らせた。
      一切の不純物を取り除き作られた、精密な加工品を思わせる指だった。
 』
とか
    『 那智の目が挑戦的な光を帯びた。獲物を狙うときの猫の目である。
      あるいは魂を売り渡す契約書にサインを迫るメフィストの目でもあった。
 』
とか
    『 腕組みしたまま、那智がすっと目を閉じた。メドゥーサが菩薩に変身した。 』


とかとか
もー。これって、完全にホレてますよね? ね? 違いますか(゚∀゚)

でもってまたもやムリやり関係づけてみるけども
ココの固有名詞を”別の人物”にまるっと入れ替えてみてもまったく違和感を覚えないのは
きっとわたしだけじゃないハズ。
はい、何度も繰り返しほとんど呪文のごとく唱えてしまってますが
わたしの愛する「蓮丈那智」さまこそ「女・薪」の称号にふさわしいのであります。
間違いない!(長井秀和風に。つかドコいったんだ?このひと)

もっともパートナーの青木くんは薪室長に対しては仔犬のごとく懐いちゃってるので
なにを云われよーが、どんなに邪険にあしらわれよーが、ぶんぶんシッポふりまくりですが、
三國の場合は、那智さんに褒められれば褒められるほど震え上がるというか硬直するというか
その不憫さ(下僕加減)はある意味青木くんの比ではなかろうと推察、いや同情いたしますですよ?
でもなんだかんだ云ってもこの凸凹コンビ、わたしはけっこう気に入ってますから。
ねえ「ミ・ク・ニ」 …と、わたしが云ってもサマになりませんが。

はあ。許されることなら今度こそもうちょっとマシな大人に生まれかわって、

『 ドライではないマティーニを。ジンはあればマラッカジン、なければ普通のタンカレー、
ベルモットはノイリープラットを 』

なんつって、とあるこじゃれたバーの片隅で、高比良さん似のしぶいバーテンダー相手に
悪魔的な微笑みでもって、ミステリアスにそっと耳打ちなどしてみたいものですわー。ぐすん。

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Posted by K@zumi

コメント

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  • 2015/05/23 (Sat) 14:52
  • #
Aさまへ

 はじめまして!ご丁寧なコメントをありがとうございます(^∇^)

> 素敵な「秘密」ブログさんを色々彷徨い、eriemama様の
> ブログより伺いました。
>
 すすす、すみません!わたしのブログは基本フォトログなので肩すかしだったろうと思います。
 『秘密』記事もほんのちょっぴりで物足りなかったかと…(考え方も異端、レア情報もなし)
 申し訳ないです。

> 私も那智先生の「女・薪」称号に一票投じてもよいでしょうか??

 ぜひにっ!!
 やーもー。うれしいです。ご賛同いただけて!Aさまがはじめてなので(*´ω`)
 ワタシはじめて『秘密』を読んだとき、「室長って那智さんみたい」
 っていうのがそもそもの第一印象でしたから。

 薪さんはより人間的ですが、那智さんはほんとアンドロイドみたいですからね~
 ま、そこがイイんですが。ミステリアスで。
 
> 個人的には2冊目の那智先生からいきなりキス(嚥下のトリック)をされて
> どうしようもならなくなるヘタレな三國が好きだったりします。

 そうそう!ありましたね~。いきなりでわたしもびっくらでしたよぉ!
 『触神仏』は図書館で借りたので本が手元にないのでアレなんですが
 三國はしばらくはぼーーっとなっていても、あそこから特に恋愛関係に発展しないところが
 なんちゅーか、ツボのひとつでもあります。
 あくまでも師弟(下僕?)関係は崩れないとゆうところが、実によろしい。
 蓮丈先生は蓮丈先生のまま、まったく揺るぎなく相変わらず雪女のようなところが萌える。
 もうね、なんでもかんでも色恋にしちゃイカンのですよ。(持論)
 
> 余談ですが、耶馬台の作品の空気が変わるところ私も感じました。
> あと、那智先生が「ミ・ク・ニ」って言わないんですよね…あまり。
>
 うん、言葉遣いもちょっとヘンでした。
 那智さん、そのしゃべり方はナイやろ?とちょぴっとツッコミました(´∀`)

> また、昨年の良かったマンガで幽麗塔や百鬼夜行抄も
> おすすめされてて。
> 両方とも好きな作品でしたので嬉しくなってしまいまして…

 ままま、まじですかっ!?
 わたしは『幽麗塔』にはかなり思い入れがあって、別カテゴリ作っちゃったほどです。
 この作品、ほんとうに良くできています。乃木坂センセイはすごいです!!
 もうわたしのダイスキなあらゆるファクターが惜しみなく詰め込まれていて
 絵もめちゃくちゃキレイだし、痛快さと淫靡さと切なさがひじょうにいい塩梅で
 昭和のロマンあふれる乱歩的冒険活劇としては、限りなくパーフェクトに近いです!
 機会があれば、ぜひこの件についてもお話させてください!!

 この度はたいへんうれしいコメントをありがとうございました\(^O^)/

 

  • 2015/05/23 (Sat) 16:46
  • K@zumi #pULoeKa6
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  • 2015/05/24 (Sun) 00:04
  • #
Aさま

 かなりのミステリ好きと見た!
>
> 薪室長のデジャヴ感って北森先生の那智先生やわ!と驚嘆しまして。

 むふ。いったんそう思ったら、そうとしか思えないでしょ?
 わたしが薪さんに「美しき怪物」のイメージを求めてしまうのも
 案外このへんに関係してるのかもしれません。那智さんを重ねているのかも。

> 感想や薪室長の考察、自分には考えつかなかったものもあって。
> (目隠しの件やスーパーサブキャラとか)

 だはーっ!(≧∇≦)
 あのくそ長い記事を読んでくださったのですね。
 ありがとうございます。
 Aさまとわたしはきっと趣味嗜好が似てると思うので
 もしよろしければ小野不由美さんの『ゴーストハント』シリーズをおすすめしたい。
 コミックもありますが、まずは小説で。
 あんなアラレもないネタバレ読んじゃったあとでナンなんですが…

> 「秘密」の様々な素敵なブロガーさんたちが考え・思いを
> 書かれていらっしゃるのでそのことを拝見し、自分なりに
> 考えながら(想像?妄想?)何度も繰り返し読んでいる最中です。

 あー。Aさまはほんとうに『秘密』を愛してらっしゃるんですね~
 わたしはもう歳ということもあって、なかなかしんどいです(´Д`)
 華やかな都会には憧れるケド、やっぱり自分はだらしなく縁側で猫と昼寝してるほうが
 性に合ってるな~、物足りないくらいがちょうどイイな~、といった感じです。
 別にアウトローを気取ってるわけではないんですけれど。

 でもこうやってたまにお客さまが見えられたら
 一日一組しかとらない宿じゃないですが、じっくり腰据えてお話したいな
 とは思っています。そのほうがわたしには合ってるンかな。

> ちなみに、5冊目の「天鬼越」ですが、
> 北森先生と浅野先生の違いが諸所に出てます。
> 違って当たり前なのですが…是非ぜひ見ていただければと!
>
 はい、ソッコーで図書館に取り寄せ依頼かけました!(買うんじゃないのね)
 楽しみです~(*´ω`)  

> 実を言いますと、活字のほうが好きで、マンガというジャンルは
> あまり触れて来なかったんです。
> ただ一昨年位から突如ブームが来てしまって。
> というのも始まりが「幽麗塔」やったんです。

 ああ゛ーーー。それはやられちゃいますねぃ。ご愁傷さまデス(≧∇≦)
 ちなみに、わたしの場合は『ちはやふる』でした。

> 途中でひっくり帰りそうに(7~8巻)になりましたが、
> ラストに向けガンガン動き出した際の伏線回収に感嘆し、
> 「幽麗塔」に浸かった日々を過ごしました…

 そうなんですよね!!
 はちゃめちゃの大迷走になって、着地点まったく見えなくなってしまって
 おいおいどこに行くんだッ!って感じで、乃木坂センセイはこの物語に
 いったいどういったオチをつけるのか、ほんとに手に汗にぎりましたよ(´∀`)
 いやー。あの収束へのこぎつけ方はみごとです。
 でもってほぼパーフェクトな伏線の回収率にも感激してしまいました。

 もちろん、そんな物語にもイジワルな人はちょっとした粗をみつけたり
 または些細なことにあげ足をとったりするのでしょうが
 (どんな話でも見つけようと思ったらいくらでもできます)
 そんな読み方をして何が得られるというのでしょう、と思いますねー。
 物語を豊かに楽しむ、というのもある意味その人のセンスだと思うので
 ケチしかつけられない人にとっては、読書はただの時間の浪費ではないか…と?
 なんちって!(エラソーでした。スミマセン)

> (個人的にはQの安藤サクラさん…膝ポンでした。観たい…)

 まじすか!?(^∇^)
 けっこう冒険なキャスティングだったんですが。良かった!

> そういえば、乃木坂先生の新連載がスペリオールで始まりましたね。
> フランス革命もので、第1話面白かったですよ!

 そうですかー。
 わたしは追っかけは苦手なので、また単行本になったら買ってみるかな?

  • 2015/05/24 (Sun) 09:07
  • K@zumi #pULoeKa6
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  • 2015/05/24 (Sun) 13:54
  • #
Aさま

 こんにちはー!
 
> ただ、仕事が忙しいときに限って、とても頭を使うミステリを
> 読みたくなるという身体には大変悪い読み方をしています。

 なんか、、、ちょっと分かります。
 おそらくアレなんですよ、パチンコと同じようなもので(別にわたしはパチンコしませんが)
 頭を使ってるようで実はアタマを空っぽにしてるんじゃないでしょうか。
 集中するって、そういうことかなっと。(違うか)
 わたしの場合、イライラするとジグソーパズルをしたくなるという
 ほとんど自殺行為とも思えることをして気分転換したりします。(ヘン?)

> 一癖ありそうな「ナル」興味があります。

 やったね♪♪♪
 かなりハマったシリーズですので、やたら人に勧めたがってスミマセン~
 うれしいです!

 そうですかー。我がミューズ、小野センセイのお膝元ですかー。
 いいなあ。

> 単行本になって、物語が繋がり(完結して)初めて理解できることって
> 多いやないですか。
> 本誌で追うとその時点では分かったつもりでも、いざ手にしてみると
> 色々取りこぼしが多くて愕然とすることが多くって。
> (幽麗塔の時も強く感じました。連載マンガを追っかけるって難しいなと)
> 特に今回の「秘密」スピンオフは単行本を待つ気持ちが強くなっています。

 なんかコレ、すごくよく分かります。
 通して全体を俯瞰してみないと、見えてこないものって確かにありますもんね!
 わたしもスピンオフの単行本はめっちゃ楽しみにしてるんですよー(*´ω`)
 いろいろうわさで漏れ聞こえてきたピースを自分なりに頭で組み立てながら
 いったいどんな風に裏切られてゆくのか、いい意味で打ちのめされたいです~
>
> K@zumi様の「秘密」スタンスにほんのすこし近いかな…と勝手に思っています。
> (ほんとすみません)

 いえいえ、めっさうれしいです!ありがとうございます!!
 こちらこそ、今後ともよろしくお願いします\(^O^)/

  • 2015/05/24 (Sun) 16:17
  • K@zumi #pULoeKa6
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