黒龍荘の惨劇

黒龍荘の惨劇 (光文社文庫)
岡田 秀文
光文社 (2017-01-11)
売り上げランキング: 111,929

その異様な大量殺人は、あまりの奇怪さゆえ、明治の闇に葬られた――
山縣有朋の別邸・黒龍荘で、山縣の影の金庫番・漆原安之丞が謎の死をとげた。
調査依頼を受けた探偵・月輪と杉山潤之助が邸に住み込んで監視をするなか、住人たちが次々と惨殺死体となって発見される――
史上屈指の残虐事件の裏には、誰もが想像だにしなかったおそるべき陰謀があった!!


表紙通りの胡散臭さ。

あり得んやろ、こんな館!ンもーダイスキです♡

わらべ唄に見立てられた殺人とか、仰々しい背景もデタラメな登場人物も
これ以上ないくらいお約束通りで可憐な胸は踊る踊る♪

「ガチ」の傍若無人ぶりもナイス。
周りの空気はまったく読まず、瞬時に場を凍りつかせるキャラの探偵は案外キライじゃないので(゚∀゚)
そして誰もいなくなるまでずんずん人が死にまくる。 ええの?ええのか。
大混迷の末、最終章で一気に怒涛の伏線回収。

いやーお見事!

いろんな意味でええもん読ましてもらいました。

関連記事
Posted by K@zumi

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する