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群衆リドル

群衆リドル Yの悲劇’93 (光文社文庫)
古野 まほろ
光文社 (2013-08-07)
売り上げランキング: 722,499

浪人生の渡辺夕佳の元に届いた、壮麗な西洋館への招待状。恋人で天才ピアニストの、イエ先輩こと八重洲家康と訪れた『夢路邸』には、謎を秘めた招待客が集まっていた。そこに突如現れた能面の鬼女が、彼らの過去の罪を告発し、連続殺人の幕が切って落とされる。孤立した館に渦巻く恐怖と疑心。夕佳とイエ先輩は、『マイ・フェア・レイディ』の殺意に立ちむかうことができるか!?


ぶっちゃけ、まほろそんなにスキじゃないハズなのに、どうも気になって手を出してしまう。
これが恋なの?それはともかく
もしもファーストコンタクトがこの作品だったらきっとまほろの印象はがらりと変わっていた
……かもしれない。読みやすかった。

吹雪の山荘、死を告げるマザー・グース。密室にダイイング・メッセージにミッシング・リンク。
なんとも絢爛豪華な大〈本格祭り〉的プロット。胸が高鳴らないハズはなかろう。
精緻なロジックをたっぷり堪能させて戴きました。まあ強いていうなら、

イエ先輩がちょっと 鬱陶しい。

独特のまほろ語にはやっぱり辟易してしまうし
厨ニ病フルスロットルな世界観にも酔えないけれど
「ったく、よくわかンねーよッ!」と罵りながらも、あれだけのガジェットをチラつかされたら
何度同じ目に遭ってもやっぱり読んでしまう。せつない…

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Posted by K@zumi

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