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虹の歯ブラシ 上木らいち発散

虹の歯ブラシ 上木らいち発散 (講談社ノベルス)
早坂 吝
講談社
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上木らいちは様々な客と援交している高校生で、名探偵でもある。殺人現場に残された12枚の遺体のカラーコピー、密室内で腕を切断され殺された教祖、隣人のストーカーによる盲点をつく手口―数々の難事件を自由奔放に解決するらいち。その驚くべき秘密が明かされる時、本格ミステリはまた新たな扉を開く!


上木らいち再び。援交女子高生が探偵役という不謹慎極まりない設定。
しかも未成年の売春が発覚しても生安に引き渡さんとか、あかんやろ捜一。まずは保護や!
と、どーでもいいところにつっこむ。

それにしても「らいち」という少女の実体がますます分からなくなった印象。
いろんな彼女がいて掴みどころがない。
『青』のくだりでの「教祖」の正体には驚愕。ンなあほな。
“教祖様のほうが『いかにも』って感じ”ってセリフが笑かす。
あとヤクザってなんでいつも関西弁なんやろ?とかこれもどーでもいいところにつっこむ。


こういうお色気ミステリを読んでると、キャラや設定などはまるで違うけれど
<トルコ嬢(←死語か)モモ子シリーズ>をふと思い出してなつかしくなっちゃう。
モモ子が行為の最中に客から証言を聞きだすシーンでは
いろんなアクロバティックな体位が壁に映る影で表現されていて、
ふたりの妙にビジネスライクな会話とコントみたいな演出がすごくおもしろかったナ。

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Posted by K@zumi

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