K's Diary

時はわたしに めまいだけを残していく

赤いべべ着せよ…

赤いべべ着せよ… (中公文庫)
今邑 彩
中央公論新社 (2012-07-21)
売り上げランキング: 313,867

「こーとろ、ことろどの子をことろ」。子とり鬼のわらべ歌と鬼女伝説が伝わる街・夜坂。夫を亡くし、娘と二十年ぶりに帰郷した千鶴は、幼なじみの娘が殺されたと聞かされる。その状況は、二十二年前に起きた事件とそっくりだった。その後、幼児が殺される事件が相次ぐ。鬼の正体はいったい誰なのか。


あー。おもしろかった!

まったくしゃちほこばってなくてほんのりと柔らかくて、
ホラーでも血みどろ絵巻でも今邑さんの本はほんとうに安心して読んでいられる。
この安定感はミステリ界の「おふくろの味」じゃないかしらん。
少なくともわたしにとってはそう。

「母さん、いつものやつー」って云ったら「あいよ」って感じで出してくれる。
ホッとする味。
そーゆー意味でも、今回もどっぷり楽しませてもらいました。

人殺しの話に癒されるもくそもないんやけど、
疲れた時は今邑作品なわたしなのです。(まったく感想になってへん)

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